再びシフォン

せっせっせ

2009年03月02日 09:49

前回、豪快に出来上がった抹茶シフォンで久しぶりのシフォンケーキ作りが楽しくなり、今度はプレーンタイプを焼いてみました。今回の目標は「上品に、たおやかに」作ること。まずは、私の場合、ケーキの繊細な世界にしずしずと入る、そこからです。


今回、生地の量はちょうどよく、また、生地の表面に切り込みを入れることも忘れなかったので、豪快なパンクは免れて、上品関門1はまずクリア~。


上品関門2、型からの取り出し方。ゆっくり、ゆっくりやったつもりでしたが、角はまだまだボロボロしています。



上品関門3、断面。今回は焼き上がりチェックにブスッと太いヘラを差し込まず、必ず細い竹串で・・と思っていたら、焼き上がりは外から見て明らかに大丈夫そうだったので、チェックはしませんでした。前回のシュワシュワすぎるかな、と思った風合いに比べ、こちらはギッシリ、シットリ。市販の「チーズ蒸しパン」の風合いか、スフレに煮た食感でした。これはこれで悪くないおいしさ。でも、シフォンケーキとしては、前回の抹茶シフォンのシュワシュワと、これとの中間がいいな!次回は水を増やしたり、卵白を気持ちゆるめに泡立ててみようかと思います。



上品関門4?。クリームのかけ方。どういうふうにかけたらおいしそうに見えるかな?これ↑じゃ、ちょっと雪崩みたいで・・・。週末に夫の同僚の台湾人の方1名とタイ人の方2名が遊びに来て下さり、このケーキを食べてもらったのですが、タイのお二人の食べ方が面白いんです。この雪崩クリームを、フォークで一生懸命に全面に塗ってデコレーションしてから食べていました。お国柄でしょうか?


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