サイズいろいろ
善良な市民のみなさん、食品トレイの分別をするとき、サイズの大きさがいろいろだから、かさばっていやだなぁと思われませんか?
日本中のレジ袋と並ぶ、トレイの普及ぶり。人件費節約か、労働力不足か、売場面積の節約か、理由はあるのでしょう。こうして写真にとってみると、メーカも多数あるんだろうなと気付かされます。人によって購入したい量が違うのは当然ですけど、昔は何でも店頭で計り売りが基本だったんですよね。藤岡や梅坪にある市民市場が好きなのは、ある程度、そんな買い方ができるから。(それでも、写真のようなトレイのたまりっぷりですけど。)消費者が「トレイいりません。これに○○g入れて」と、ボウルか何か差し出す時代が、レジ袋有料化の先には来るかもなぁと想像しています。
ところで、市民市場はずいぶんと昔、青空市場(つまり、屋根なし)だったそうです。編物の先生が教えてくれました。海外に行くと例外なく賑わっているそんな風景が日本に戻ってこないかなぁ。
市民市場は毎週水曜日が定休日、そして、確か10日間ずつくらい、お盆と正月はお休みです。週末は特に、外国人客も多く、まさに市場の雰囲気です。野菜や魚売場ではとても威勢のいい店員さんの声が響き、活気いっぱいです。
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