超ロングスカート完成

せっせっせ

2012年03月15日 18:24

義母からいただいた大量の毛糸をふんだんに使って、ついに完成です。(気がついたら超)ロングスカートです。いつものことながら、計画した通りにはいかなかったのですが、今回はそれがかえってよかったかも。冬が長引いているので、なんとか間に合いました!



毛糸は、義母に編んで送ったこのガーター編みの靴下と同じもの。この2色だと、スカートにしたときにコントラストが強いように思われたので、ベージュの細いモヘヤ糸を混ぜ込んで2本どりで編み、色をぼかしたのでした。



藤(ふじ)編みという模様編みを先生に勧めていただき、体型に合わせて図面化していただきました。夏の服に多く取り入れられる柄だそうです。編むと自然にカーブが生まれ、境界線が楽しくなりました。2色交互に編まなかったら、編み目が自然にカーブすることに気付かなかったかもしれません。



ここまで長くなるはずではありませんでした。編んでいる途中で、「ン?なんかやたら長くない?」と測ったら、もう必要な長さを超えていて、そこでストップしたのはもちろんなんですが、なぜか仕上がりはそれでも長い。足首まですっぽり。でも、長いならいっそこのくらい長いほうがよかったです。

仕事で1日中PCの前に座っていると、膝から下が冷えて冷えて仕方がない。エアコンは顔がほてって不快なので最小限にし、靴下を3重にはき、タイツ+内側あったか加工のパンツ(+レッグウォーマー)+ひざ掛け、足は電気アンカの上にのせながら・・・といういでたちで足の冷えと闘っていた私に、先生が「あったかいよ~。毛糸のロングスカートは一度はいてしまうと、ズボンなんかもうはけないくらいよ」と言うので、是が非でも編もうと思ったのでした。さっそく履いてみると、模様編みで多少透けているというのに、そしてまだ裏地をつけていないというのに、ボワ~ンと足全体が温かさに包まれ始めました。とくに、膝から下。モヘヤの糸を入れることで毛玉もできにくいそうなので、冬の家着としては頼もしい限り。ウェストはゴムです。これを履いたままお風呂洗いは難しそうですが、腰をぐるんぐるんに丸めて膝丈にすればなんとかなる?いずれぜひ裏地もつけたいです。

それにしてもここで写真を撮ろうとすると、いつも来るのでいつも入れます。置物ではなく、我が家の愛犬です。

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