暑くなると食べたくなるメニュー
ひぃ、暑い。梅雨明け前にこれだけ暑いと、明けてからの心の準備ができていいんでしょうか。去年みたいに、ある日を境にギラギラ~ッとなるよりは。夕食も、一品できるとやれやれで、二品で精一杯。作るのも暑いし、食べても暑い、食べ終わるともっと暑い・・・何つくろう?と悩まなくても、自然と食べたいものしか浮かんでこない、この季節。
刻み生姜と実山椒ごはん:
両者の香りと辛みがなんとも食欲を増進させてくれます。味付けはナンプラー、ごま油、しょうゆ、酒。実山椒は去年のこの時期に冷凍しておいたのが、今年の今になってもまだ残っています。欲張って蓄えすぎたみたい。でも、風味はこのご飯に関していえば、まるで損なわれていない。思いつきで入れてみて以来、大好きなご飯です。実家の母も気に入ってくれました。
冷やしなす:
なす3本を2人でぺろり
トマト冷麺:
ウー・ウェンさんの豆板醤が効いたタレで。シソとトマトの組み合わせがグッド。
もやしたっぷり焼きそば:
「せいろ蒸し」と袋に書かれた蒸し麺にすっかりはまってしょっちゅう食べています。暑いから野菜だけのシンプル焼きそばにしてみようと思って、たっぷりのもやしと青ねぎ(写真はニラ)だけを具に、醤油と酢と七味で味付けてみたら、これがおいしくて。麺がパラッ、野菜がシャキッとした感じがたまりません。
ハリハリ漬け:
切干大根と、昆布と、にんじんを、醤油、酢、だし醤油を1:1:1の割合で煮切って冷ましてから漬け込むお手軽漬物。切干のポリポリとすっぱ辛い味が夏にうける。
塩焼き:
しんどいときは、とにかく肉も魚も塩焼きに限る。何の手間もいらないじゃないですか。それでいて、おいしい。昨夜は「煮つけに」とシールが貼ってあったメバルも塩焼きにしました。
こうしてメニューを並べてみると、ピリ辛(スパイシー)か、塩分か、すっぱさを、暑いと体が求めているようですね。毎日暑くて何作ろうかなんにも思いつかないわ・・・という方の参考になったらうれしいです。
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