お弁当用の惣菜づくり
前夜の肉や魚メニューが弁当の主役になるけれど、いつも困るのが野菜メニューの少なさ。水の出にくいいんげんや、きぬさや、葉野菜のおひたしとか・・・最近は焼き野菜も取り入れ始めたけど、まだまだアイデア不足。そこで、借りたばかりの『
野菜ひとつでできること(原 弘美さん著)』を見てさっそく野菜メニューのストック作りに挑戦。今日は「にんじんのはちみつ煮(P7)」です。
材料はにんじん、オリーブオイル、はちみつ、塩だけ。火にかける前はフチが角ばっていてどうなんだろう、面取りは?と思ったけど、
煮上がったらほどよく角がとれたみたいに見えて上々。でも、出来上がってからふと頭をよぎったことが。夫は、にんじんのグラッセみたいなのは苦手と言っていたかもしれない・・・
意味ないじゃん
そんなときのために、というわけではないけれど、好評のルネサンスおせちメニュー、松前漬けも準備。前2回は夫が作りましたが、今回は私が作りました。やわらかめのスルメだったので、はさみで繰り返し切る動作もなんとかクリア。万年腱鞘炎の私にはリハビリになりそうな、荒療治になりそうな、不安な作業でもありました。赤ワインビネガーがたっぷりめに入りますが出来上がる頃にはほどよくまろやかに。4種類の材料(スルメ、昆布、切干大根、にんじん)を切って調味料であえるだけなので、こちらもオススメの簡単ルネサンスメニューです。
もう一つついでに、キウィジャム作り。しばらくぶりです。忙しい朝は食パンに牛乳とはちみつだけ・・・というのがどうも私はさみしくて嫌で、ほんとうはパンに合うあたたかいおかずやスープやサラダもほしい。でも弁当作りもあるし、そうもいかないときはせめてジャムとあたたかいミルクティーで一日をスタートさせるとします。
ちなみに今日のお弁当写真は撮ったはずなのに、なぜかメモリに記憶されていませんでした。寝ぼけていたのかな?私。メニューは黒豆、バター醤油味の小イモ、焼鮭、かぼちゃとしめじのいりこだし↑ソテーでした。大きく切ったかぼちゃを強火でゆでて、串が通ったらフライパンでオリーブオイル+いりこだし+塩でソテーしただけでしたが、『かぼちゃが甘かった』とランチどきに手応えメールがありました。
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