しびれきらせて--オキナワスズメウリ
今年の緑のカーテン、やっと下ろしました。先日の激しい雨と風で、2階の網戸にツルをからませてへばりついていたカーテンが、朝起きたらズルッとまるごとはがれ落ちて下へブラリ・・・わけあってまだ片付けられなかったカーテンでしたが、12月に入ったし、枯れてきて見苦しいし、部屋が暗いからはずそう!となりました。写真↓は、赤い斜線部分にあったカーテンが、風雨で下に落下したおかげで、無事網戸を何ヶ月ぶりかに開けることができ、夫がカーテンを支えているポールを外そうとしているところです。
わけあって、のわけとは、こちら!ずっと「ミステリー苗」と呼んできた、友人が「びっくりする実がなるから楽しみにね!」とタネを送ってきてくれたツル植物でした。実(じつ)は、夏の終わりに名前だけ友人に聞いてしまっていたんです。オキナワスズメウリ、と。
で、そのオキナワスズメウリは、晩秋になっちゃうけど、もっとすごい変化があるから・・・というので、ずーっとずーっとカーテンを片付けずに待っていたのです。でも、いっこうに真夏に実がなり始めたときから変化ナシ。せっかくここまで待ったから、カーテンは下ろしたけど根っこは抜かずに、地面にうず高く積んで待ってみることに。
こんな状態。
このブログを書く前、深い考えもなしに、"オキナワスズメウリ"と検索してしまったら、おぉっと!これかぁ!!こりゃすごい、たしかにすごい!!
でもおかげで、根っこをつけたままでなくても、実を収穫してから部屋の中に置いておくだけでも、変化が楽しめることが分かりました。かえって、外に置いたまま霜に当たったりすると、きれいな外観が損なわれてしまうようです。ヨシ、じゃぁ収穫するぞ、収穫!
・・・このもじゃもじゃの山を整理して、ウリを収穫するのにいったい何時間かかるんでしょう。
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