陶芸あれこれ II
「陶芸あれこれ」第二弾をしてみたいと思います。いびつな形のものばかりですが、ご覧いただけるとうれしいです。
No. 1 S字フック
すべて大きさ、カーブ具合が違います。高いところから落ちたらもちろん、パキンと割れてしまうおっかない代物ですが、我が家のキッチンで2つ活躍中です(他のはイメージ用に並べました)。
No. 2 薄い銅鏡のようなプレート
薄くてかるくて平たいプレート皿はケーキ皿をイメージして作りました。
No. 3 片口
タレの材料をこの中で合わせて、そのまま食卓へ出せます。ちょっとずんぐりした形。
No. 4 小皿
台の上で粘土を手の平でエイッと叩いたときの形を利用して、そのまま小皿にしました。おそばの薬味や漬物をのせるサイズです。
No. 5 葉の形をした皿
超初期の頃の作品。少しヒビが・・・(自然の葉のように)。魚の切り身にちょうどいいサイズ。
No. 6 多目的皿
お鍋に、煮物に。真ん中の切り込みに箸を休ませることができます。
No. 7 ?皿
薬味皿にしようと作り始めたら、遊んでしまいました。絵の具を溶くパレットにしてもいいかなぁ?
No. 8 多目的皿
志野という釉薬が好きでよく使います。周囲の波型は手で一つ一つつけています。
No. 9 角皿
若草と教室で呼ばれている、これも好きな釉薬。冷奴にちょうどいいサイズ。
No. 10 丸皿
お酒のつまみをチョコッと入れるのにちょうどいいサイズ。手で削って出した形です。
No. 11 お香立て
小さい頃、何になりたいかと聞かれて「トウゲイカ」と応えていた気がします。陶芸はこねたり、平らにしたり、棒にしたり、指先で形を作ったり・・・料理やお菓子作りと似ているところがあり、とても楽しい。アイデアが形にできるのもうれしいけれど、時に恐ろしい(本当に出来上がってしまうから)。皆さま、見て楽しんでいただけたらうれしいです。
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