三度目の正直
「三度目の正直」VS「二度あることは三度ある」
タイの焼そば、パッタイではその軍配は前者に~ 2度連続して失敗してもなお食べたくなる味なんです。米の麺の袋の裏に書かれた説明に従い、麺を熱湯でゆでていましたが、レシピを書いてくれたタイ人の女性に夫経由で聞いてもらうと、水で麺を戻すとよい、とのこと。そっかぁ~、袋の説明を鵜呑みにしちゃいけなかったんだ~。よし、今度こそ!
大成功~!!おいしいっ、おいしいっ、タイの焼そば~。タイ人の方に感謝して、書いていただいたレシピをここに公開いたします。
材料は過去記事の
こちらをご覧下さい。肉はレシピには挽肉となっていますが、豚バラ肉でもおいしそう。
注意:1度に中華鍋で作るのに適しているのは約2人分。ホットプレートならもっと沢山でもいっぺんにできるかも?
では、作り方です。
①米の麺を水(長時間)かぬるま湯(比較的短時間)で戻す。後で炒めるので、やや
シンを残す程度にとどめるのがポイント。
②鍋に油を敷き、肉とエビを炒める。
③半分火が通ったところで、パッタイペースト(瓶入り)を大さじ3杯ほど入れて炒める。
④溶き卵を流し入れ、具とよくからむよう炒める。
⑤ナンプラー大さじ2、レモン大さじ2、砂糖小さじ1を入れて味見をする。この後、麺と野菜が入るので、
やや濃い目がちょうどよい。
⑥もやしを入れ、少ししんなりする程度に炒める。
⑦麺を入れ、具がよくからむよう炒める。
⑧溶き卵を流し入れ、全体によくからむよう炒める。
⑨砕いたピーナッツを入れ、全体に炒める。
⑩彩りに、青ねぎを入れて少し炒めたら出来上がり。
分かりやすいよう、敢えてステップを分けて書きました。ひたすら炒めていくだけなので簡単なのですが、
手早く!がポイント。日本のソース焼きそばも大好きですが、パッタイの味もたまりません。タマリンドという、玉ねぎベースの調味料が入った甘酸っぱいパッタイペーストが食欲をそそるのです。タイ料理は甘い、辛い、酸っぱいが特徴と思いますが、この料理は甘いと酸っぱいが絶妙にミックスされた味です。材料が入手できる店が限られますが、もし機会があって入手されたらぜひ作ってみて下さい。
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