1本の大根から
1本の大根を余すところなく3品作ってみました。
1. 大根の皮のきんぴら
大根の皮をごま油で炒め、醤油のみで味付け!お好みでとうがらし。これはリンボウこと林望(はやしのぞむ)の本で紹介されていた1品で、それ以来、大根の皮をむいた時は必ずこれを作っています。素朴でおいしくてお酒やご飯のお供に最適ですよ。シャキシャキ感もよいです。
2. そしてメインの大根と豚肉の煮物
理想を言えばもっと煮込んだトロトロが食べたいけれど、時間がないときは十分に味がしみた段階で食べちゃいます。味つけは砂糖、醤油、はちみつ(ドキンちゃんさんのアイデアを拝借)、八角、にんにくなど。
3. 最後は煮汁で煮卵
翌日、冷え固まって表面に浮いた油を取り除いた後の煮汁に、ねぎやごま油や醤油を足してゆで卵をコトコト、白身においしい色がつくまで煮ます。これを熱いご飯にのせて、煮汁をかけて食べる煮卵ごはん。コレは嫌いな人は少ないと思われます。多めに作っておけばお昼ご飯などにも重宝!
皮を捨てずにゴミを減らし、煮汁を捨てずに川の水を汚さない・・・おいしくてエコで満足満足!
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