連珠文の数と月の向きが・・・
倉敷で
見たものをそれぞれ一面ずつ描いた、思ひ出ランプ(キャンドルホルダー)の途中経過です。これは、素焼き前の、粘土が乾燥した状態。
擬宝珠(ギボシ)の向こうに見えるのが、瓦紋↑。
ギボシの左隣の面↑は、倉敷のカフェ『珈琲館』の入口にあった門扉のデザインの一部を拝借。
瓦紋の左隣は三日月。三日月は『はしまや』の路地で見たランプから。
しかし・・・一面一面をつないで立方体にする作業を先生がして下さったのですが、そのとき私はうっかり目を離しているときがあったのでしょう。三日月の配置が90度時計回り方向に回転し過ぎているのに今日気付きました。
先生、私はこの向きにしたかったの・・・。でもまぁ、どんな向きでも三日月は三日月だからなんとかセーフか。
さらに・・・瓦紋の外側の円形模様を連珠文、内側の模様を巴紋と呼ぶそうなのですが、その数が11個しかありません。本来は12個。ここも、先生に手伝ってもらったとき、穴と穴の距離が近すぎて12個はムリになって、最終的に仕方なしに11個開けていただいたのでした。私が下絵をフリーハンドで書いているから、起こるべくして起こった事態かもしれません。予想していなかったことがいろいろ起こります。
さぁ、次回どんな色を着けようか。一面ずつ、違う色にしようかな。
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