青竹色の水差し
倉敷で見たものから思い浮かんだ
陶芸ネタその1、青竹色の水差し。さっそく実践。
「私がやったよ」と胸を張って言えるところは、竹の節の部分をはじめとした、表面の風合いづけ。斜めの切り口部分は、私が「このくらいかな」と目印のラインをひいて、そのラインにそって先生が斜め切りして下さいました。すると一気に竹っぽく見えてきました。この後、乾燥が進んだところでさらに斜め切り部分にかんなをかけておいて下さるそうです。切り落とした部分も竹っぽくて可愛かったので「小物入れか何かにしたいのですが」と言ったら、先生がすばやく一輪挿しができるような花器に仕立ててくれました。スイセンやホトトギスなど和の花を活けたら素敵だろうな。壁に飾る絵皿のバージョン2も、葉っぱの形を施して完成。
バージョン1とは葉の形を少し変えました。
水差しは家にあったこの竹の花器を参考にしました。この色はこの色で素敵ですが、今回目指すのは万年青い竹です。
関連記事