中華皿ほか
家に持ち帰って
絵付けをした器が焼きあがりました。窯の温度の関係で中華皿にはだいぶ茶色が出ました。一人分のチャーハンを盛ったらいっぱいいっぱいの大きさです。シュウマイなんかもいいかなー。先生に「しるしも何もつけないで、よくこんな均等に模様を描けたね」「家に持って帰って正解。限られた教室の時間だけではなかなかこうは描けないよ」と言っていただきました。
そして、パリン!とうっかり割ってしまった器を取り戻そうと作った2つの器。今度は2つとも無事です。同じ形で色ちがいもさらに2つ。ご飯茶碗と丼ぶりの中間くらいの大きさです。
過去の3つと合わせて、同じ形の色ちがいが合計7つになりました。
こちらは夫が時間をかけて作ったひょうたん大皿。夫は型も電動ろくろも使わず、カタマリから削る風合いが好きで、最近はいつもその手法をとっています。お世話になった我が家の設計士さんへのお礼の気持ちで作らせていただいたお刺身皿だったのですが、残念ながら大きい方は反りが大きく、ちょっと差し上げられない出来栄え。大きい方はサンマ丸ごとらくらく載る大きさです。
ずんぐりした形に、教室では新種の釉薬をかけた小さい方のひょうたんはとてもツヤのある深い紺色。私好みだわ!
新しく作品ができるたびに食器棚の整理に追われるこの頃。でも、始めた頃より自分の好みに近い形、色の器ができやすくなってきたような気がします。・・・というより、自分の好みがはっきりしてきて、何を作ろうか、何色にしようかが決めやすくなってきたのかな?
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