うな丼の味
暑いからガスコンロの前に立つ気がしない、作る気がしない --- あまりそんなことばかり言っていると、おいしいものに飢えてきまして、昨夜は簡単でも見栄えのするようなものを作ろうと頑張りました。といってもやはりおかず2品が限界でしたが、思いつきで作った手羽先の照り煮がとてもおいしくできました。まずは出来上がり写真から。さぁ、父ちゃん食べてって~。
熱いごはんにのっけて、手と口を汚しながら豪快に!この味うまっ。
では簡単な作り方。
1. フライパンに油をしかずに手羽の両面に焦げ目がつくまで焼く。肉からの脂がジュウジュウ出てきたところでシシトウを投入。シシトウに火を通します。
2. シシトウがややしんなりしてきたところで、別に作っておいたタレをジャーッと注ぎ、フライパンを揺すりながら、タレを煮からめて出来上がり。タレの中身は、醤油、砂糖、みりん、実山椒。あまり甘くしたくなかったので糖分は控えめにしました。
この味はご飯が進んで進んで仕方ありません。夫はご飯をおかわりした上に、私のすすめで、冒頭の写真のお皿に最後少し残っていたタレにまた追加でごはんをからめて、うますぎ~と。何かの味に似ていると思ったら、そう、うな丼のタレの味に煮ていたんです。肉を焦がした香りと、甘辛味、そして山椒の風味。
力をふりしぼって作ったもう一品。かつおと干ししいたけのだし+白醤油。しめじがおいしかった~~。煮汁が沢山余ったので、冷やしておいて、そうめんのつけ汁にしてみたいと思います。
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