2009年04月28日
京都~買物編~
京都でのお買物は、渋いものばかり。お茶、扇子、絵葉書、植物図鑑の銅版画(18世紀後半のミュンヘンの図鑑らしい)、たわし。写真には入っていないけど、山椒風味のお茶菓子も1箱。
呉服の冨田屋(とんだや)で絹のショール(左下↓)を肩からかけてもらい、大そう魅力だったけど価格は1万円。その代わりに、ではないけれど、私の目に留まったのが扇子でした。いまどきなかなか売られていないという、和紙製の扇子(布製が多いそう)。夏にこれを持っているかいないかで、ふとした外出先での快適さが随分違うと思いながらも、手うちわだったり、ひたすら汗をぬぐうだけで過ごしてきたのですが、今年の夏からは扇子デビューできそうです。絵柄が美しく、案内して下さったお店の方がおまけもして下さいました。記念にもなり、とてもうれしいお品です。
それから、内藤商店という、京都で唯一のホウキの店でたわしと泥よけマットを購入しました。内藤商店は1818年創業だそうです。2009-1818=191!
どこを探しても売っていなそうな、手作り感いっぱいの、キツネ色のマット。モノを見て「あそこに使おう」と思いつき、数あるサイズのうちからこれを選んだのですが、置いてみたらピッタリでした。店頭でおかみさんが使い方、手入れ法を丁寧に教えて下さり、泥よけは水洗いすると乾きにくいので、トントントンと地面に打ち付けて乾いた土を落とすようにして使うものだそうです。
ワンピースをおしゃれに身につけられたこちらの女性がおかみさん。厚くて硬い泥よけマットを、思いのほか強い力で小さく丸めて持ちやすくして下さったのはさすがでした。
呉服の冨田屋(とんだや)で絹のショール(左下↓)を肩からかけてもらい、大そう魅力だったけど価格は1万円。その代わりに、ではないけれど、私の目に留まったのが扇子でした。いまどきなかなか売られていないという、和紙製の扇子(布製が多いそう)。夏にこれを持っているかいないかで、ふとした外出先での快適さが随分違うと思いながらも、手うちわだったり、ひたすら汗をぬぐうだけで過ごしてきたのですが、今年の夏からは扇子デビューできそうです。絵柄が美しく、案内して下さったお店の方がおまけもして下さいました。記念にもなり、とてもうれしいお品です。
それから、内藤商店という、京都で唯一のホウキの店でたわしと泥よけマットを購入しました。内藤商店は1818年創業だそうです。2009-1818=191!
どこを探しても売っていなそうな、手作り感いっぱいの、キツネ色のマット。モノを見て「あそこに使おう」と思いつき、数あるサイズのうちからこれを選んだのですが、置いてみたらピッタリでした。店頭でおかみさんが使い方、手入れ法を丁寧に教えて下さり、泥よけは水洗いすると乾きにくいので、トントントンと地面に打ち付けて乾いた土を落とすようにして使うものだそうです。
ワンピースをおしゃれに身につけられたこちらの女性がおかみさん。厚くて硬い泥よけマットを、思いのほか強い力で小さく丸めて持ちやすくして下さったのはさすがでした。
Posted by せっせっせ at 19:25│Comments(2)
│街あるき(市外)
この記事へのコメント
いわゆる観光での買い物とは違って、
素敵な買い物ですね☆
ますます京都に行きたくなりました!
和紙の扇子素敵です(*^^*)
よくある物は布製が多いんですね〜
泥よけマットは雰囲気があってお洒落ですね!
置き方というか、写真の感じがすごく素敵です♪
素敵な買い物ですね☆
ますます京都に行きたくなりました!
和紙の扇子素敵です(*^^*)
よくある物は布製が多いんですね〜
泥よけマットは雰囲気があってお洒落ですね!
置き方というか、写真の感じがすごく素敵です♪
Posted by ☆モモ☆ at 2009年04月28日 19:48
モモさん、
いつもありがとうございます!
内藤商店は数年前から雑誌に載っているのを見て、いいなぁと思っていたので、実際に店頭に伺えてうれしかったです。泥よけマットを、土間の出入口に置いてみたら、サイズはぴったりだし、とたんにあったかい雰囲気になった気がして写真もはりきって撮りました。和紙の扇子、冨田屋のあそこに飾られていたものだ、と思い出すと使うのがちょっとドキドキします。
いつもありがとうございます!
内藤商店は数年前から雑誌に載っているのを見て、いいなぁと思っていたので、実際に店頭に伺えてうれしかったです。泥よけマットを、土間の出入口に置いてみたら、サイズはぴったりだし、とたんにあったかい雰囲気になった気がして写真もはりきって撮りました。和紙の扇子、冨田屋のあそこに飾られていたものだ、と思い出すと使うのがちょっとドキドキします。
Posted by せっせっせ at 2009年04月28日 23:26