グアムのヤシが豊田で花器に
前回の
記事の続きです。1冊の本から想像力がかきたてられてやってみたくなったこと、その2。2年前にグアム旅行で
ハマモトフルーツワールドという観光施設を訪れた際に、一つお土産に下さいとお願いして持ち帰ってこれたヤシの殻。何かを入れたいのだけど、底は平らではないし、土や水を入れたらグッショリ湿ってしまうかも・・・未知の素材を扱いあぐねて2年間放置してきました。ところが、今読んでいる本のボールハンギングについての解説を読んでいると、ハンギングバスケットの内側に、土がもれないように敷き詰める茶色の繊維質な素材はヤシの皮!と大きな発見がありまして。じゃぁ、ヤシの殻の花器はいよいよいけるんではないか?と。
あるもので野趣あふれる寄せ植えに・・・。隣家からのこぼれ種ではかなげに咲いていた白いマーガレット(ノースポール?)も、花期が終わりがけ、アブラムシもついているというのに、いいのいいのと大きな気持ちでいっしょに植えてみました。南の島の気分で、ラフにいきたかったんです。ヤシ殻の直径は10cm強です。
こちらがもう一方のヤシ殻。こちらにも旺盛に増える多肉植物を植えました。竹筒同様、木工用ドリルで底に水はけ用の穴をあけました。最初、自分でキリか何かで穴をあけようと思ったのですが、ものすごい硬さなんですよ!無理と言われ、夫にドリルでお願いする始末。さらに、初めてのハンギングとなるか?これを吊り下げられるよう、両側2箇所にも穴をあけてもらいました。ハンギングってやったことがないのです。やってみたくても、ひっかけられる場所って意外にないんですよね。いい場所が見つかってうまく吊るせたらまた記事にします。
天然素材だから長くは使えないかもしれないけど、持て余しているより、いっときをひときわ楽しめるほうがいい・・・
本を読むうちに、そういう気分になってきています。それが"ナチュラル"ということなのかも。
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