スパイシーメニュー I
さて、このタイムマシーン内のような写真でスタートするお題は何?
見てください、見てください!ついにスパイスを使った料理がスタートしました!ターメリック、クミン、コリアンダー、唐辛子粉~!
冒頭画像のホウレンソウを投入!緑黄色カレーだ~
未知なる料理に胸が高鳴ります。このカレー、水は一切使っていないんです。玉ねぎ、トマト、ホウレンソウだけでこの水分とボリュームととろみが!
かんせ~い!ターメリックを入れて炊いたご飯と、ホウレンソウカレーです。1時間以内にできました。平松洋子さんの『よい香りのする皿』(講談社)をまた借りてきて、前回はスパイスがないので気に留めなかったメニュー、「マトンとほうれんそうのカレー(82-83ページ)」で、マトンをエビに替えて作りました。平松洋子さんが「とっておきのカレー」と称する、インドの味は・・・
肉が入っていないのにこの旨みは何?!
うまい!!
これまでの我が家のカレーのベスト!俺の作ってきたカレーは何だったんだ!
このカレー、まさに俺のストライク!
と、夫が絶賛しました。私はというと、最初の1、2口は夫と同様の感想だったんですが、その後は辛さが口の中に広がりすぎて、味わうどころじゃなくなりました。次回はもう少し、唐辛子粉の量を控えよう・・・。確かにこのカレー、野菜が主で、仕上げにバターをほんの少し入れるだけなのですが、仕上がりはさらっとしているのにコクがあるという感じで、食後も胃にどっしりくる感じはなかったです。レシピには生トマト1個とあるところを、私はトマト缶1缶全部使ってしまったので、生トマトで作るともう少しさらっとしそうです。
燃える口の中を沈めてくれるデザートは、またまたこちら。タピオカと緑豆のココナッツミルクがけです(作り方は
こちら)。追加でまた作りました。今回はタピオカが湯の中を踊るくらいの強火で茹でたら、15分くらいでくっつかずに茹で上がりました。ただ、シンがほとんどないくらいまで茹でてしまうと、水切りして保存している間にかなりくっつき合うようです(ココナッツミルクをかけてスプーンで混ぜれば離れる程度)。度合いが難しいですね。
関連記事