森の管理人
知らない間に夫が2階のバルコニーから写真を撮っていました。わずかに空いているスペースで狭そうに作業している自分がおかしい。夫には「森の管理人みたいだ」と言われ、その響きが気に入ったのでタイトルに借用させてもらいます。
本日の管理内容は、まずハボタン。1月の終わりは
こんなでした。今年は踊りハボタンと呼ばれる、ハボタンの夏越しに挑戦してみます。ネットで方法を調べると、今より一回り大き目の鉢に植え替え・・・とあるけど、私がしたのはその逆。寄せ植え状態から一つ一つを買ったときの状態、つまり、ビニールポットに戻しました。夏越しさせるためだけに大きな鉢を使えるほど、鉢の数に余裕はないんですもん。ビニールポットって取っておくと役立ちます。種まきのときとか。ポットで生き延びてもらえなかったら今回は仕方なしとします。
次に、極小盆栽?先日足助で何気に自生しているのを持ち帰った2つの若芽。スギかモミじゃないかと思うのですが、分かりません。水にさしておいたらやたらと新芽が伸びてくるので、じゃぁ土に植えましょうと・・・植樹プロジェクトみたい。こんなことをしていると管理内容は増える一方?この陶芸作品↑、ミニ鉢を入れるのにピッタリのサイズだったんです。下に水も少し張れるので便利、便利。
次にタネまき。先日友人から届いた
ミステリアスな種と、スイートピー。スイートピーは
こちらの手作りラティスにツルがからむのをねらってます。それからケシの実のように極小のキンギョソウのタネもまきました。
水栓を隠すためにトクサを植えたら、水栓のまわりにトクサの直線が増えたことで目立たなくなってきた気がします。そして、水栓の足元にはご存じワイヤープランツです。これがまぁ、いったん地面に根付くと爆発的に増えるからありがたい。どんどん隠してくれます。コレ、地植えに見えると思うんですが、違うんですよ。
手前をめくると、ほら、穴のあいた陶器。以前三角コーナー(シンクの生ゴミ入れ)として陶芸で作ったのですが、結局は土を入れて園芸用にしてしまい、ワイヤープランツを植えてこの場所に置いたら、根が底の穴を通じて地面に伸び、今では鉢を動かしたくても動きません。恐るべし、ワイヤープランツ。その前に、等間隔で三角コーナーに穴を空けた私の根性も恐るべし?
こちらは森の番人(作品の記事は
こちら)なので、管理人が働くのを黙って見ているだけ。茂みに隠れる感じがよくありません?手前に伸びているのはヤブランの新芽です。
あっという間にお昼になりました。今日はそばに。最近、天ぷらも炒め物も大して変わらない気がしてきました。少なめの油、少なめの衣でちゃちゃっと。そばの準備は夫に頼んで、揚げたのはしいたけ、海苔、さつまいも、なす、アシタバ、ゆでたまご。冷蔵庫の残りもの整理も兼ねています。
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