住んでるようです
我が家の庭にピョーンと現れた、この生き物。調べたらキリギリスの仲間でクビキリギスというのだそうです。最近は鳥や虫の声がネットで聴けて楽しいですね。クビキリギスの正体は初めて見た気がしますが、鳴き声を聴いたら「あ、これね」という音色でした。
Wikipediaの解説を読んでちょっとうれしくなりまして。それは、
・
本来の生息環境で目視されることは稀で、人目に触れるのはたいがい灯火に飛来した個体である。
・成虫の体色は緑色と褐色の個体が見られる。緑色/褐色は終齢幼虫時代に過ごした環境の湿度によって決定される。すなわち、
野生下で豊富な植物群中で過ごすということは湿度が高い環境で過ごすことを意味し・・・
ってところでして、このクビキリギスを日を変えて2度も見たので、我が家の庭に住んでいると思いたくて、そうだとすると、私は稀なものを目撃した?。そして、幼虫時代も我が家で過ごしたとすると、ウチの庭は豊富な植物群があって湿度が高い?!ナーンテ、これぞ自己満足もはなはだしいこじつけかもしれないですが、立派な庭いじりの動機になりました。
同じ住んでいる昆虫でもこれはいただけないコガネムシの幼虫。フウセンカズラの鉢を片付けていたら、中にワンサと住んでいました。地面のどこを掘ってもたいてい出てきますが、鉢の中にまでいるとは仰天しました。イモムシなら生き埋めにしちゃうんですが、土の中から出てきたものはどうしたもんだか・・・。ヤレヤレ
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