うんどうかい

せっせっせ

2009年09月30日 18:39

友人の結婚式でせっかく上京する機会ができたなら、と欲張りプランを立てた私。翌日は姉一家と同行し、甥と姪が通う都内の小学校の運動会を一日見学しました。義兄はビデオカメラ係、私はカメラ係。



ユニークな紅白の得点ボード。



運動場に座って立つと、お尻に石灰がつくのがなつかしい。最近は女の子も男の子も短パンなんですね。ブルマーは全廃?昔は高校生まであんなものを履かされていたイヤ~な思い出が。



時代の移り変わりを感じたのが、今どきの"大玉"はゴム製でポンポン弾むから、こんな↑、頭上を転がす競技もできてしまうこと。私の頃はハリボテ式に紙をぺたぺた貼って作ってあり、とても持ち上げることなどできませんでした。





自分の卒業以来、見たことのなかった運動会を一日見学して思ったのは、仲間と集えるっていいなぁ、一緒に成長できるっていいなぁということ。そして、子どもの野性的な表情。甥や姪に限らず、どの子の演技を見ても、あどけなさと一生懸命さに何度も目頭が熱くなって困りました。自分もこういう頃があったんだ、忘れちゃいけないぞ!と元気をたくさんもらいました。


小学校の手洗い場、なつかしくありません?



運動会の後は甥とハードなキャッチボールをし、夕食後、姉宅をあとにして東京駅から静岡駅に移動、スーツケースを転がしながらホテルに着いたのは夜10:30を過ぎていました。義兄に「強攻すぎる行程やね。今度はもっとゆっくりして行って」と言われ、ごもっともでした。"じゃらん"でサーチして決めた素泊まりシングル4500円の「ホテル ドルフ 静岡」にて、2晩連続の寝不足と、急激にあちこち動き回ったせいでバタンキュウ 。



最高級?ブランド、アメリカシモンズ社のマットレスで翌朝8:00までぐっすり。ホテル泊は、音も光も一切遮断して眠れるところが好きです。さて、小旅行の最後は元同僚と再会し、また東へ向かって、沼津の「クレマチスの丘」を案内してもらいました(つづく)。

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