豊田ツアー II

せっせっせ

2009年09月25日 14:57

豊田を殆ど知らない姉を案内した豊田ツアーの2日目は足助へ。私のブログを見ていて、骨董の高嶋屋に行ってみたいという・・・趣味が似ているのです。じゃあ、川安でうなぎを食べて、あとは骨董探しね!というざっくばらんな計画で出発。



今度は実家の最寄駅から上豊田駅まで来てもらいました。「きっとまた驚くよ」と言っておいたのですが、電車を降りるなり見えた景色にやっぱり驚いて、笑って私の方にやって来ました。「ねぇ、無人っていう看板あるよ!」「駐車場1日400円?!」と、珍しそうに携帯で写真を撮り続ける姉。


残念!うなぎの川安は臨時休業。たまたま店から出てきた方に「東京から来たんです」となみだ目で訴える姉。足を止めてとても気の毒そうな顔をされたけど、「私は工事の人間だもんで(=人間だから)」と。姉と私、趣味は似ていても、私にはできないと思うことの一つ・・・甘え上手というのか・・・おかげで高嶋屋で掘り出した骨董もずいぶんオマケしてもらって買いました。高嶋屋滞在時間は1時間半。文字通り掘り出していました。




掘り出しにエネルギーを使った後に立ち寄ったのが「塩の道づれ家」。たんころりん祭のときには「あかり展」がやっていたお店です。今日はそばを・・・と思ったらそばは売り切れ。代わりに、そば粉の入った生地でたっぷりのネギとかつおぶしを巻いた「ネギ巻き」と、醤油味が香ばしい「鮎ごはん」をいただきました。どちらも丁寧な手づくりの味でおいしかったです。空を見ながらの食事はいいですね。



次にマンリン書店を案内したら、カワイイ~を連発しながら、姉は子供たちに買うお土産選びに熱中。時間も押してきたところで、最後にお茶をしようと、加東家へ。たんころりん祭のときに夫と来たときは、先客があって入れませんでしたが、この日は空いていました。「たしか、このお店はシュークリームが・・・」と姉に説明しかけたとき、元気な女店員さんが奥から「シュークリーム1個だけありますよ!」と。ラッキー!シュークリームとチーズケーキとコーヒーをお願いして、この素敵な茶屋ののれんをくぐりました。茶屋でのひとときはまた別記事にて。

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