白昼の惨事
大それたタイトルをつけてみたんですが、白昼の我が家の庭にて、心臓が跳ね上がる出来事がありました。この先、ムシ画像がありますのでご注意。
トウモロコシのオブジェ~などと、のんきに写真を撮って、今年初めてのトウモロコシをゆでながら、庭に出て、また部屋に入ろうとしたそのとき、さっきはいなかったはずの縁台の上に、
ひぇぇぇっ!
大蛇級のムカデ!!
正直、先日のはーこさんの
記事を見たとき、寸断されてたし、大きさもよく分からなくて、ムカデってどんなんだっけ?見たことはあったと思うけど・・・ぐらいに考えていました。自分がその身にならなければその人の気持ちが分からないというのは、こういうことをいうのですね。とはいうものの、はーこさんの記事を見ていたおかげでどれだけ冷静に対処できたかしれません。あんさんが「ムカデにはお湯ですよ」と書き込まれていたのを瞬時に思い出し、大蛇を横目で見ながら
草履を履いたまま縁台から室内へ(草履を脱ぐのが怖かった)。ナイス!トウモロコシをゆでているお湯がある!トウモロコシが半生だって、そんなことはもうどうでもよく、すぐさまヤカンにゆで汁をつめかえると、バクバクする鼓動を感じながら縁台へ。まだ同じ場所にいた!トウモロコシをゆでていて本当によかった~~~!!
ジャーーーーーー
(いやだーーーーもうーーーー消えてくださいーーー!)
エーーン はーこさぁぁぁーーん わたしも悲しいわーーー 全てが終わった後、震えながら隣に1.5cmぐらいの小石を並べて撮りました(もう、ここまできたら撮ります)。この後、部屋に飛んでいた蚊を執念で追い回してたたきつぶすわ、ダイニングテーブルに止まっていたハエも紙を丸めて一発で叩きのめすわで、体の緊張状態をひしと感じました。人間必死になれば思わぬ集中力が出る?窮鼠ネコを噛む、火事場のナントカヂカラ・・・
無事、おいしく茹で上がっていたトウモロコシ。殺生の後じゃ全然おいしく味わえませんでした。なにはともあれ、ブログをやっていてよかったと、つくづく思った白昼の出来事でした。今日は早めに寝ます。
関連記事