誕生日の晩に
誕生日があと5分で終わる!・・・なんてとき、「あ、待って、待って~!」って思いませんか?。5月23日生まれの私。新緑のきれいな、生命力満ち溢れる季節に生まれたことをうれしく思うこの頃です。母と姉から、そして、めったに会えない東京で暮らす友人から「おめでとう」のメール。
姉からはこんなしみじみするメッセージをもらいました。
「何歳になってもお誕生日はおめでとうだよね。
産んでくれてありがとう&元気に生まれてくれてありがとうという母子の絆を
あらためて喜び合う日だと思う。」
誕生日の日に限らず、幸せだなぁと感じたほんの一瞬に、「この世に産んでくれて、こんな体験させてくれてありがとう、こんなきれいなものを見せてくれてありがとう」と母に感謝することしばしば。それは仕事からの帰り道の車の中であったり、うつくしい新緑を目の当たりにしたときなどにこみ上げる強い感情です。母の日に「お母さんありがとう」と花やカードを贈るより、本当はこんな一瞬一瞬に気持ちを伝えられたらいいのですけど。
3日間の出張を終えて、私の誕生日に台湾から帰宅した夫からは思いがけない贈り物。次の週末にでもおいしいものを食べに行けたらいいな、と思っていたくらいで、贈り物をしてもらえるなんて予想だにせずだったからうれしかった。数えるほどしか持っていないピアスが一つ増えました。
ちなみにわずか3日間、同じアジア圏の隣国で過ごしただけで、日本食は恋しくなるもののようで・・・。夫のリクエストはまずは「ダシのきいた味噌汁」。醤油でもなく、味噌でもなく、ダシ?。続いて、刺身、納豆。昨日作ったばかりのちりめん山椒も気に入ってくれたようです。
今年も生きていることに感謝して過ごせる一年でありますように・・・日々是好日
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