INAX陶楽工房

せっせっせ

2012年05月13日 19:08

GWの思い出。5月4日。東京から単身で帰省した姉と、両親、私と夫の5人で常滑のINAXライブミュージアムへ。姉が事前に調べた、盛田 味の館→INAXライブミュージアムコースに加え、最後は常滑さんぽみちを歩きました。



盛田 味の館のすぐ前は、目もくらむような潮干狩りの光景。




盛田 味の館で軽食。姉ちゃん、ひさびさの甘味噌味に満足したかい?



13:00。INAXライブミュージアムの陶楽(とうがく)工房へ移動。予約してあったタイルアートが始まりました。姉と母と私はこのような↑色見本を参照しながらタイルを並べたモザイクアート、父は、真っ白なタイルに好きな絵を描くタイル絵付け、夫は作品が時計になる時計絵付けと、それぞれ自分の世界に没頭しました。こういうことが大好きなメンバーばかりです。



姉は事前に構想を練ってきたようで、すぐさま好きなアジサイの花をタイルで描き出しました。



母は愛犬と花、空をイメージした明るい配色に。目地剤を埋めているところ。



父は、座った場所から見えた窓の外の風景を描いて、俳句を添えました。この後焼いてコルク枠にはめられた状態で、鍋敷きとして使えるようになって送られてくる予定。



夫は、会場にあったサンプルの雰囲気を真似ながら、我が家と愛犬、愛鳥を含めたイラストを描きました。「時間内に終えるように」と一番気にしていた人でしたが、これだけ込み入った絵を描いたので一番時間がかかっていました。この絵を見た父はびっくりしていました。この後、父の作品同様、焼かれてから送られてくる予定なので、時計の針をセットすれば完成です。



姉の完成品。ガクアジサイをイメージしているそう。モザイクアートはその日に持ち帰れます。


私の完成品。ぶっつけ本番で、会場のサンプルを見ても何も絵が浮かんでこなかったけれど、色見本の色はどれも好きな色ばかり。そこで、好きな色のタイルをとにかくたくさん並べた欲張りモザイクに。



もう1回、いや、3回くらいやりたい!・・・というほど楽しめました。みんなここでエネルギーを相当使い果たし、この後のさんぽみち散歩はややくたびれムードに。




[盛田 味の館→INAX陶楽工房→常滑さんぽみち]の日帰りコース、アート好きな方にはかなりおすすめです。



おまけ:姉は我が家に1泊していき、ドクダミ&スギナの天然化粧水と、花壇の植物、私の陶芸作品を持ち帰っていきました。

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