なにがなんだか

せっせっせ

2011年07月04日 10:56

・・・分からないほど密集状態。屋上パーゴラの中央に仮で寄せ集めている鉢植えたち。去年までの床に代わって、だいぶ太陽のエネルギーを吸収してくれていることでしょう。



その中の一つ、エニシダにマメ発見!マメ科だからマメができるんだ~~と、素朴な喜び。



その中のこれまた一つ、クレマチス。去年もそうでしたが、春に咲いて以降、二番咲きがない・・・。ナゼ?そして、株元からは、クレマチスではないものが続々と芽を吹き出しています。去年育てていた観賞用トウガラシらしきものと、隣家のシンボルツリーから飛んできたタネで発芽したと思われるシマトネリコ。シマトネリコは、我が家は一生買う必要がなさそうです。家の敷地の至るところに茂り始めていますから!



で、そんな「雑草」たちを、これまでなら抜いてきましたが、最近読んだに影響を受けて抜かないことにしました。このような草たちが地表を覆うことによって乾燥を防ぎ、また、それらの根が作り出す栄養で土も肥えていく・・・と。そんな視点で近所を見てみると、公園や道路脇のツツジなど、定期的に雑草が抜き取られて土が丸出しになっていて、その土は見るからに乾燥して色もよろしくない。そして、ツツジの葉ぶりも悪いし、立ち枯れているものも。直射日光に加えて周囲はアスファルトばかりなのだから、さぞかし乾燥が進むだろうと・・・。必要だから生えている、人間は何も手を加える必要などない、というオーガニックな考え方のほんの一部でも吸収してみようかな~と思います。それで、花壇のハボタンを毎日むしゃむしゃ食べるモンシロチョウの幼虫も、今年は見て見ぬふりをしております。いや、見ると気になるからめったにじっと見ないようにしております。暑い中、ひとつひとつつまむのも汗が吹き出てしんどいですしね。



まぁ、できることから少しずつ。試すつもりで。

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