タスキプロジェクト
昨日の朝日新聞朝刊で知った神戸のNPO『1.17 希望の灯り』が企画している
タスキプロジェクトというのに関心を持ちました。自分と同じ年格好の人を想定して、「あったら役に立つのではないか」というものを、リュックや丈夫な布に入れて神戸のNPO経由で被災地に届けるというもの。必ず含めるアイテムとして、自分のお気に入りの服(上着、ズボン)と新しい下着・靴下、相手へのメッセージ。あとは自分の考えで役に立ちそうなものを(生もの以外なら)入れてOKとのこと。現地入りしているスタッフが的確に状況に応じて支援品を手渡しして下さるという・・・。
「役に立ちそうなもの」と言われると、通常の日常生活の必需品と違うであろうことを考え、とても思案してしまうのですが、ある程度具体的に相手の方をイメージしながら、心を込めて形あるモノを選べるというのはうれしいことだと思います。もちろん、多岐に渡る使途のために1円でも多くのお金を寄付をすることも大事でしょうけど。2-3日考えて思いついたものをメモでもしていきながら、このプロジェクトに参加してみようと思います。夫に話したら、夫もやってみようかと興味を示していました。
自分の編んだ帽子やレッグウォーマーなどもお届けできるかも。それに、お湯で溶かすだけのスープとか、ティーバッグ・・・。日々の思いを書き留めたり、情報をメモできるようなメモ帳とペン、誰かにお便りするためのハガキや切手?(郵便はまだ不可能かな)
自分だったら何を求めるだろうか・・・。新聞には子供がしゃぼん玉を送られて、久しぶりに楽しく遊んだと喜ぶメッセージが伝えられていたけれど、大人にもそんな視点を入れて考えるべきか?朝、目が覚めるなり考えてしまうほど難しい。
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