2012年01月06日

ルネサンスおせちランキング

数々作ったルネサンスおせちメニューの中、豆サラダが意外にも大人気でした。人間だったら「新人賞」を与えたい一品です。



作った私自身、初めて調理する豆が大半だったなかで、こんなに作って夫の箸が進まなかったら私だけでどうしましょう、と半分不安だったのですが、出来上がってみたらどっこい。「おいしい、おいしい、豆がこんなにおいしいなんて」と。



次にしめサバかな。夫が私より切り方、盛り付け方が上手でした↑。



そして煮豚も。漬け込みダレの風味がいっぷう変わっていて舌が喜びました。



番外編、せっせっせ流黒豆しるこ。黒豆の煮汁に湯戻しした餅を入れて、フライパンで煎ったごまをふりかけました。味はまるでみたらしのよう。汁の色は黒いけれど、味は醤油と砂糖だから当然かもしれませんが、食べてみてびっくりです。



12月28日におせち用に買出しに行ってから今日までの8日間、一度もスーパーに行かずに過ごしました。外食したのは、双方の実家での一食ずつのみで、あとはぜーんぶおせち系家食。品数が多かったのと、おいしかったのでほぼ飽きることなく食べられました。異色メニューとしてカレーがあったのもポイントです。写真↑は、おせちを脱出して思わず食べたくなった今日のランチ、ホットサンドです。
  


Posted by せっせっせ at 15:26Comments(0)ルネサンスに挑戦!

2012年01月02日

ごちそう飽和

ガウゥ~



大晦日に私の実家の両親と食べようと、夫が通販で4はい注文したカニ。ところが、自然解凍に半日以上要するということで、結局、届いたばかりの大晦日には解凍が間に合わず、翌日の元旦にそれぞれ食べました。



夫が作ったお皿にズワイガニが丸ごとぎりぎりおさまりました。以後この皿をカニ皿と命名しよう。



パキッ!スポン!パクッ!やったー 1年に1回の贅沢~ハート



2日の今日、遅ればせながら豆を、玉ねぎのみじん切り、タコ、コーンとドレッシングで和えました(豆サラダ)。レシピとは豆の種類が違いますが、とてもおいしくできました。うずら豆、ビルマ豆、白いんげん、とら豆、ささげ豆。



夫が「調子に乗って松前漬けを食べ過ぎたからか、醤油っぽい味はちょっといいわしくしく」と、はやくも正月2日目にして言うので、今朝は湯戻しした餅をきな粉と黒糖でまぶした甘い朝食でした。松前漬けに煮豚にサンマのピリ辛煮・・・たしかにどれも濃厚な醤油味です。

大晦日には私の実家で、今日2日は夫の実家で、それぞれおいしいものを少しずついただいて帰り、我が家の冷蔵庫はもう飽和状態。冷凍できるものは冷凍庫に移しますが、とても外食をしている場合ではない、ということで、明日の外出にはおせち弁当をつくっていきます。「あまり張り切って作りすぎてもいけないね」と、夫にゃん。張り切って食べ過ぎてもいけませんしね。
  


Posted by せっせっせ at 23:03Comments(0)

2012年01月01日

真実のおせちでスタート

2012年元旦。足がけ3日でつくったルネサンスおせちで今年もスタートしました。



手間がかかったのに、オーブンで焼きすぎ&冷ます時間が長すぎでパサついてしまった伊達巻きだけが心残りですが、あとはとてもおいしくできました。真ん中は黒豆、伊達巻から時計周りに、松前漬け、煮豚、ひたし豆、しめサバ、あけぼの巻き、サンマのピリ辛煮、いわしのかまぼこです。



砂糖が入らないしめサバ、出来上がりに夫も大満足で「また作るぞ!」と言っています。私は「しめサバって自分で作れちゃうんだ・・・」と単純に驚いています。甘酢っぱい味しか知らないので、これまた「ん?!」な味です。



おせちの後は、近年の定番、ユウを連れて近くの神社までお参り。

みなさま、本年も当ブログにようこそ。今年もつくることに関する日常のあれこれを綴っていきたいと思います。
  


Posted by せっせっせ at 17:09Comments(0)ルネサンスに挑戦!

2011年12月30日

豊田でつくる、つくる、つくる

今日も元気につくっていまーすグッド









夫は新鮮なサバを求めて、朝イチで自転車で市民市場へ走りましたが、すでにたいへんな混雑ぶりだったと言っていました。



キッチンの作業台は隙間なし!



今日のお昼@2:00p.m. 伊達巻で余ったエビとタラ、そして煮豚の煮汁、豆の煮汁でパエリアを作りました。ちょうどルネサンスおせちの本に、煮豚の煮汁(なんの煮汁でも濃い煮汁ならよいそう)を使ったレシピが載っていたので、大まかにレシピをなぞって作りました。レシピはオーブンで焼くのですが、私は鉄鍋とガス火でやったので、タイ米は使ったけれどパエリアというよりは炊き込みご飯ふうでした。とても濃厚な味でした。



デザートはバニラアイスに、出来上がったばかりの黒豆&黒豆煮汁&ちょこっとシナモンがけ。



伊達巻にはホタテ貝柱のダシに加えて、エビの殻からとって煮詰めた濃厚なダシを使いました。焼けてから端っこを切ってつまんでみましたが、食べたことのないような香ばしい香りのする卵焼きです!おいしいものってやっぱりこういうシカケが必ずあるんだな、やっぱりパティシェのワザだな、、、と感じ入ります。砂糖もみりんも全く入っていない伊達巻なんてはじめてで、舌がびっくりしている。簀(す)巻きにしてから冷ましている時間が長すぎて、少し乾燥させてしまいました汗。慌ててラップして冷蔵庫に入れました。何種類も並行して作業しているとハプニングだらけです。



もち花。これもリユース。東北に春よ来い。

残るは、カレーとあけぼの巻きと豆サラダです。
  


Posted by せっせっせ at 16:52Comments(0)ルネサンスに挑戦!

2011年12月29日

さぁ、はじまりました!

年賀状は無事27日に投函。28日はおせちメニューをリストアップして、買物。去年30日、31日はお店の駐車場が大変なことになって、店内もレジも大混雑で、食材を買うだけで疲れてしまったので、今年は先手を打ちました。



買いました、買いました、どど~んと!



今年こそはこの本にたっぷり頼って楽しもうと思って、去年以上におせちメニューを選び出しました。☆が去年も作ったルネサンスメニュー、★が今年初めて作るルネサンスメニュー、・は非ルネサンスメニュー、走るは夫が作るメニュー。

☆あけぼの巻き
☆松前漬走る
★しめ鯖走る
★伊達巻き
★イワシかまぼこ
★ひたし豆
★豆サラダ
★煮豚
・サンマのピリ辛煮
・黒豆
・カレー走る

これだけあると、手順を考えないとキッチンが戦場になるか、鍋が足りなくなるか、どっと疲れてしまう結果になってしまうから、そのいずれにもならないように、作りおきがきくか、冷凍できるか、手間がかかるかなどを考えながら、ぼちぼち作り出しました。




イワシかまぼこはフードプロセッサーのおかげですぐできました。お酒が少し多めに入ってしまい、できたてをつまんだら、かまぼこというよりはまるでつみれ団子でした。お酒と生姜がふわぁっと香って、濃厚な味に思わず頬が緩みました。冷えたらかまぼこらしい食感になるかも。




ルネサンスの煮豚のスープには、かつお厚削り、昆布、いりこが入る!え~~カツオ??と思いながら、またルネサンスワールドを楽しんでいます。玉ねぎにクローブをこうやって↑させというのですが、なぜささなくてはいけないのだろうあーあー



最近初めて知った青豆でひたし豆。かずのこと一緒にひたすと、おせちメニューなのだそうで、市民市場でポロポロに小さくくずれた状態のかずのこを安値で買いました。豆を煮るとき、こんなに↑たくさん浮かんでくるアクをとるな、とのこと。とりたくなる~~~けどガマン嵐



サンマのピリ辛煮は、先日半分の量で試してとてもおいしかったので、今回はレシピ通りサンマ4匹をひと口サイズに切って作りました。前回と同じく、残り煮汁でかぶと切り昆布を煮込んで、今夜の夕食にします。



正月飾りは去年のリユース。1年だいじに袋に入れて保管していました。縄の部分がすっかり茶色に変色しているけれど、十分はれやかに飾れます。けちっているのではなく、すてきだから捨てられない。



ちょっと休憩。姉がクリスマスに贈ってくれた、姉の友人が販売を始めたという洋菓子。おいしくて一気に活力出てきます!今日中に黒豆とひたし豆が完成予定です。
  


Posted by せっせっせ at 13:50Comments(0)ルネサンスに挑戦!

2011年01月31日

ねぎ油とカマンベールとパン

コメントでウー・ウェンさんのねぎ油をパンにつけるというワザを教えていただきました。さっそくお試し・・・にしし 油をつけるというよりは、ねぎのほうをパンにのせてみました。折りしもボン・ルーンのおいしいパンがありましたので、カマンベールチーズものせて、塩をパラッとふって食べてみました。合わないはずはなし!うま!



雪がちらつく寒い日には、湯気立つスープ温泉
ごぼうとさつまいもを保温鍋でゆでて、ミキサーで煮汁とともに攪拌し、鍋で牛乳と生クリームと煮豚の煮汁でのばしただけ。ミキサー、ブレンダーがあればなんでもスープにできてしまいますね。



これは同じウー・ウェンさんの本による、煮豚をのせたねぎ油のにゅうめん(上↓)とごまダレそば(下↓)。ねぎ油も煮豚も数限りないアレンジができて重宝します。もう残り少ないのでまた作ろう音符


  


Posted by せっせっせ at 14:52Comments(2)パン

2010年02月17日

やみつきになるメニュー

ずーーっと前にネットで見つけて気に入り、レシピもほぼ覚えて何度も何度も作っていたのに、しばらくすっかり忘れていて、それで、また「あの味!」と食べたくなって、ネットを再検索。あった、あった、見つかった!ホッええと(汗)



ねぎ、海苔、キムチをのっけた豆腐に、干しえびがしゅわしゅわ音をたてるまで熱く炒ったごま油をジュッとかけて、甘辛い醤油ダレをかけるだけ。これが簡単なのにおいしくて、あっという間に豆腐一丁食べてしまいます。淡白な豆腐とえびの香りと甘辛いタレの組み合わせが絶妙~。今回は松の実とキムチはなかったのでそれ以外の材料で作りましたが、それでも十分なおいしさです。またしばらくレシピを覚えてしまうほど作るかもしれませんわーい。参照したレシピはこちらです。



メインは久しぶりに作った煮豚ぶた(あれっ、前からブタの顔文字ってあったっけ?)。熱くて幅1cmぐらいにしか切れなかったのが、かえってボリューム感があってよかった。
  


Posted by せっせっせ at 13:11Comments(0)ひとり&クイックメニュー

2010年01月13日

マメ好き

プロフィールにも書いた通り、マメなことが好きな私ですが、マメも好きです。
・・・だから? へーん



だからマメごはん!キランこのマメ、大発見したマメなのですキラン。袋入りで沢山えんどうを買ったものの、さやが硬くて口の中で繊維が残っておいしく食べられなかったので、冷蔵庫の中でますます鮮度が落ちていきました。でも、さやの中のマメの口当たりだけはよかったのを思い出し、マメだけを塩ゆでして料理に使うことに。



やはり日がたっていたのかマメからいくつか芽が出ていましたが、栄養、栄養、と気にしない。ちょっと前までは「グリーンピース」という野菜でもあるのかと思っていた私。さやの中から出てきたマメに、「これだ~、シュウマイの上にのってるやつだ~」とにんまり。給食の煮くずれてつぶれたグリーンピースが大嫌いで、そのせいか大人になってもシュウマイの上にのったホコホコしたグリーンピースと、煮くずれたグリーンピースは別物だと半分思ってきました。もちろん、今回のマメご飯はホコホコマメです音符



マメご飯のお供は牛スジ肉、糸こんにゃく、タケノコ、里芋、インゲンマメ、黒入りがんもどきの煮物。マメ好きなんです。煮汁は、おせちの焼豚の煮汁やら、冷蔵庫で眠っていたむかーしむかーし作ったときの煮豚の煮汁やらも使った、秘伝の味笑顔汗。そして、最近気に入っているのが甘辛味には山椒の実を入れること。去年の初夏から冷凍していたストックがもうなくなってしまったのですが、この味ほしさに今年もがんばって枝とり&下茹でに精を出す予感です。
  
タグ :豆ご飯


Posted by せっせっせ at 09:57Comments(3)野菜

2009年07月08日

タコのマリネと鮭蒸し

癒しの足助旅のおかげか、先週はすっかりバテていた体調も回復してきて、また食事を楽しんで作るエネルギーが湧いてきましたにっこり。私は食材の買出しは週に1、2回でまとめ買いをするので、買出しに行ったその日は食材豊富で新鮮なうちにあれもこれも作りたくなります。特に、魚介は冷凍する前に使いたい!・・・というわけで、先日のイタリアンレストラン「ドルチェ・ヴィータ」の前菜に影響されて、タコのマリネを作ってみました。



刻んだ生バジル、オリーブオイル、塩、レモン汁、すりおろしたにんにくをからめただけなのですが、これがいけましたピース!タコは歯応えや味のからみやすさを考えて、そぎ切りにします。モロッコ産のタコが国内産のタコだったら言うことなしでした。



次は宮城県産銀さけの切り身で、手軽な蒸し焼きを。皆さまは鮭のホイル焼きにどんな具材を使いますか?今日はオリーブオイル、薄くスライスした玉ねぎ、鮭、塩・黒こしょう、ズッキーニ、ピーマン、山茶茸、オリーブオイルの順に盛り合わせて蒸しました。オリーブオイルと塩だけでバッチリ!具材それぞれからおいしい風味が出ますね。クセのないズッキーニはいろんな料理に合いそう。



実は残念なことに、足助で買った1本100円の太くて大きいズッキーニの、ちょっと表面がフニャッとしているところに包丁を入れるやいなや、プシャーッと水が汗!熟れ過ぎで1/3は使えませんでした(→そのまま土に還そう)。残る2/3も写真の通りですが、100円とはいえ悔しいので熟れた部分をスプーンでこそぎ取って使いましたへーん。スーパーの品ではこういうことはめったとないのでしょうが。



こちらは即席冷たいかぼちゃのスープ。先日かぼちゃのプリンを作ったとき、フードプロセッサーにかけたかぼちゃを少し取り分けておき、冷蔵庫にあった煮豚を作ったときのスープ(ゆで汁)でのばし、火にかけて牛乳、豆乳、生クリーム、塩で味付けて、再び冷やしただけ。スープは手の込んだ難しいもの、という思い込みが最近はなくなりました。それは、『スープの本』という、図書館で借りた1冊の本のおかげ。



先日岡崎のカフェ「Sand Cafe Legumi」のランチでいただいた、きのこのスープは、この本を見て作った味にそっくりでした。スープって、煮崩した具材を攪拌して、それを野菜/鶏/魚介いずれかのスープと牛乳でのばせばいいんだ!と気づかせてもらった1冊です。以後、手元に置きたくてこの本を購入しました。


デザートには、貴重な貴重な、いただきもののマンゴスチンを。以前、タイでこの果物と初めて出会ったとき、食べ方が分からず、木の皮のように硬い外側の皮(写真上↑)をむいて現れた赤っぽいところをかじって「うえっ、なにこれ、おいしくない~がーん」とそのまま食べるのをあきらめてしまったのを思い出します。さらにその内側に、こんなに甘くて白い、トロトロの果肉が隠されていたんですね。数年ぶりにようやく味を知りました。
  


Posted by せっせっせ at 10:33Comments(4)

2009年06月24日

冷麺

例によって冷蔵庫の上段にあるもので、冷麺を作ってみました。焼肉屋さんで食べる冷麺の麺ではなく、そうめんで。ガラスの器に昨夜の煮豚の煮汁と牡蠣醤油を2:1くらいで入れて味をみて、よければ茹でて水洗いしたそうめんを入れ、具を並べて氷を浮かべるだけ。調理時間10分ピース



冷蔵庫上段にあったのは、昨夜のポテトサラダ用に塩もみしたニンジンとキュウリ、ゆで卵、キムチ、煮豚2切れ。まるで冷麺のためにあった具のように見えちゃうしあわせ



買いすぎない、作りすぎない・・・とゴミを減らすための呼びかけがありますが、私はいつも何でも少し多めに作って、翌日以降それでちょっと楽をするというのも、毎日台所に立つ料理人のポイント(かつ外食も減らせて家計にも優しい)かと思っています。なんでもかんでもへーん・・・とはいかないと思いますが。ゆで卵を1つ2つ多めにゆでておいたり、レタスを多めに洗ってちぎっておいたり、薬味を多めに切っておいたり・・・というのは大助かりです。
  


Posted by せっせっせ at 17:18Comments(2)

2009年06月24日

ポテトサラダ

同じ豊田市に住む、親しい友人の新潟の実家から、段ボールにぎっしり野菜を送っていただきました。気のおけない友人で、仕事帰りに文字通り遠慮抜きに我が家に夕食を食べに来たり、私ら夫婦も友人を車で送り届ける名目で新潟を訪れ、あちらのご家族と数日過ごしたり・・・腰を痛めながらも畑で作業されている友人のお母さんの姿も見ているので、ありがたさはひとしおです。

FAXでいただいたお手紙を読んで、季節や気候は作物が教えてくれるのだなぁと思いました。
「雨が少なくジャガイモがいつもより良くないようです。気温も低いようで夏野菜もなかなか色づいてくれませんが、やっと、買わずに食べられるようになりました」




ニンニク、キュウリ、ニンジンも添えていただきました。キュウリは届いた時点ですこし表面に水滴がついており、まるでさっき摘んだばかりの様相。この曲がり具合もいいな。ニンニクも貴重でうれしい!そこで、この5つの新鮮野菜を全部使ったメニューはないかな?としばし考え、思いつきました~にっこり



ポテトサラダです。いつもは入れないのですが、マヨネーズにすりおろしたニンニクも入れて、久々の煮豚と合わせたおかずに。小粒のじゃがいもを皮ごとマッシュしました。マッシュしていると、サラッとしていて、パウダースノーが思い浮かぶような軽さ。マヨネーズもやや少なめにして、ふわっとした感じでいただきました。友人にメールで「作ったよ~ナイフとフォーク」と伝えると、早速「私の分のポテトサラダは?」という返事がーん。ムム・・・
次はジャガイモの冷たいスープを作りたいです。
  


Posted by せっせっせ at 09:52Comments(0)野菜

2009年03月18日

ラベンダーの剪定

今日は暑くなりましたね!ぼっさぼさに伸びたラベンダーの剪定をしていると日差しがジリジリときつくてきつくて汗。いや、今さぼるとますます後が大変だからと気合を入れて剪定しました。まずはレースラベンダー。この状態↓はこの状態で、野趣あふれる感じへーん?で好きなのですが、後ろに別の植物があるせいでしょうか、どうも前に垂れ下がるように成長するのです。


思い切って花がついている部分のほとんどを剪定し、せっかくの花はガラス瓶に挿して鑑賞することに。思い切ってザクザク切る作業、結構好きなんですにこにこ。ようやく後ろのコルディリネ・パープルタワーがよく見えるようになりました。


このレースラベンダー、盛夏を除いてほぼ一年中咲いていますが、春と秋が一番花をつけます。昨年夏~秋には気づいたら小さなイモムシがいっぱいついて葉を食い荒らされ、連日一つ一つ割箸でつまみ上げる作業をしましたベー。放っておくと、葉の色がグレーになってとても見苦しいのでやるしかありませんドクロ


次はイングリッシュラベンダー↓。これはもう当初の色形が思い出せないほど、伸び放題のまま霜焼けしています。秋に剪定しておくんだったな。


剪定後↓もとても見苦しいがーん。後ろにひろがる濃い緑はローズマリー。これも伸び放題。このぐらい元気だと臆せず料理に使えます。ローズマリーのそのまた後ろはツルニチニチソウ。室内でヒョロヒョロ育つのにしびれを切らし、株分けしてここに植えたら、冬越しして出てきた新芽が驚くほどの頑丈さ笑える


たった1年前はこんなに↓お行儀よい花壇だったんです!園芸屋さんは、形の整った苗を売るだけでなく、ボサボサになった花壇の手入れの仕方も教えてくれないのかしら水滴


近々、2本のオリーブ間の距離を離す作業をするので、その際に花壇全体のデザインをもう一度考え直そうかと思います。豊田ガーデンの美しい手入れ法とデザインを見に行こうかなにこにこ


最後に・・・。毎度お騒がせしております煮豚目がハート。直射日光を浴びて消耗をしたら、煮豚サンドを食べてエネルギー補給ですげんこつ。ホントにおいしいんですから~。  


Posted by せっせっせ at 15:34Comments(4)草花

2009年03月12日

煮豚でチャーハン

続く煮豚シリーズ。今度は刻んだ煮豚の入った、甘辛いタレで味をつけた煮豚チャーハン。



レタスと卵も入れてみました。タレが少しコゲたりして、風味満点ですナイフとフォーク。タレの他に少し塩コショウで味付け。カンタンにっこり
  


Posted by せっせっせ at 13:59Comments(2)ひとり&クイックメニュー

2009年03月10日

またまた煮豚でラーメン

何度作っても手軽でおいしい煮豚。今日はやまのぶのブランド豚?「くろしお豚」というカタマリ肉で作りました。いつものよりやや脂身が多めですが、このテリと輝きがたまりませんキラン


煮豚を作ったら「煮汁でラーメン」が定番になってきて、今日は先日作った牛スジを煮込んだときの煮汁にプラスして煮込んだので、いつもよりさらに豪華バージョン?!


器に醤油を入れておいて、熱々の煮汁を入れていき、少し濃いめのスープにしておいて麺を入れます。パスタと同じく、手際が勝負グー。ふと気づいたら、ラーメンは味噌味もあった・・・。今度は煮汁に味噌を溶いてみようかな?  


Posted by せっせっせ at 22:02Comments(5)

2009年02月25日

おすそわけシリーズ

おすそわけおふくわけ(小野藤子著)」を見て作ったおかずシリーズ。鶏レバーコロッケ、やってみました~。




下処理をしっかりして、和風であっさり煮たレバーだから、包丁でたたいてバターとパセリ、ナツメグ、にんにくすりおろしと混ぜただけで、もう立派なレバーペースト笑える。これだけをパンにつけて食べたい衝動にかられつつ、新じゃがの真ん中に詰めてコロッケに。小野さんレシピでは、ほぐしたアツアツのじゃがいもに、玉ねぎのみじん切りを生のまま混ぜ込むのがポイントだそうです。シャキシャキとした食感と玉ねぎの香りが楽しめるコロッケでした。



こちら↑は牡蠣の入った梅海苔のスープ。牡蠣が隠れて見えませんが、洗って水気をよく拭いた牡蠣に片栗粉をまぶし、だし汁に入れたら、梅海苔を溶くだけで出来上がりなんですハートウィンク。梅や海苔の風味が強いので、牡蠣の風味は少し薄れ気味でしたが、逆に牡蠣の風味が苦手な方はこれだったら食べられるかも。



これ↑はマイオリジナル。煮豚を細切りにして、さっとゆでた小松菜ともやしと、ごま油と煮豚の甘辛いタレで和えました。ほんのり野菜に温かみが残っているうちに食べられたので、温野菜サラダっぽかったです。
  


Posted by せっせっせ at 14:58Comments(2)ごはん

2009年02月19日

煮豚でラーメン

まぁ、これはどこのお店のラーメン?なーんてしっしっし
最近、市民市場の豚カタマリ肉で作る煮豚にはまっています。フライパンで表面をコンガリ焼くと、この時点でかなりの脂を除くことができます。その後、青ネギ、生姜スライス、にんにくを入れて水を張った鍋に丸ごと入れて、沸騰後中火で20~30分煮たら、別の鍋に醤油、きび砂糖、酒、八角などを入れた好みのタレで表面がおいしそうな色になるまで、時々転がしながら弱火でコトコト・・・。


余計な脂が抜けて、身のしまった煮豚だけど、決してパサパサではなく、やわらか。煮込んだ煮汁に浮いた脂や青ネギ、生姜を除いて、ちょっと味をつければ立派なラーメンスープに音符。外食でラーメン大好きな夫も「この焼豚うまい、売れるよにこにこ」と言ってくれます(ホントかい?)。煮豚サンドもおいしいし、細切りにして生春巻きに巻いてもいいし、チャーハンの具にも。その上、煮汁までおいしいラーメンスープになるとは、煮豚はお腹と家計に優しいメニューですナイフとフォーク。  


Posted by せっせっせ at 10:24Comments(6)

2009年02月13日

コシのある焼きそば

タイのパッタイに続いて、ソース焼きそばの話題です。ラーメンは外で食べるもの(外でしか食べられないもの)、焼そばは3袋で100円とかの蒸し麺で作るものと、ついこの間まで思い込んでいました。それがいろんな料理本を読むうち、中華そばの乾麺なるものが市販されていることを知り(知らなかったんです~汗)、煮豚の煮汁や鍋の後のだし汁などで自家製ラーメンに目覚めていた今日この頃・・・。そして今回、あらたなるおいしさを発見キラン。この中華乾麺を使った焼そばです!!


そもそも、ラーメンと焼そばを同じ麺で作る、ということが私の頭には全くありませんでした。皆さまはどうですか?ところが、この↑乾麺の袋の裏には、「焼そばにする場合は、うんぬん・・・」って書いてあって、エッびっくり!?と。人生、まだまだ知らないことがいっぱいです。


麺をゆでて、袋の裏の説明通り、水で洗い流すと、ホントだ~笑える、一瞬にしてラーメンの麺から焼きそばの麺に変わった~~音符(ご存じだった方、呆れないで下さい)。


乾麺で作る焼そばのおいしさとは?
それは、アルデンテ(固ゆで)にできること!にっこり
この麺のコシ、以前大阪のお好み焼屋で食べた焼そばが何でこんなにおいしいんだろう?って思ったことがありましたが、謎(私にとってです!)が解けました電球電球
ピンポンピンポンピンポン!と私の頭にチャイムが鳴り続けた体験でした。値段的には少し割高になるけれど、これからは焼きそばは乾麺で作りたいな~げんこつ。これでナンプラー&ごま油焼そばを・・・ナイフとフォークへへっ。  


Posted by せっせっせ at 10:27Comments(4)

2009年01月17日

煮豚サンド

変な名前ですけど、豚のカタマリ肉で作った煮豚のスライスを食パンに挟んだ煮豚サンドを作ってみました。たっぷりのキャベツをのせて、甘辛いタレをソースがわりに・・・


食パンはダーシェンカので小さめなので、薄切り2枚で挟んだらちょうどいいお昼ごはんの量。写真を撮ってからさらにお肉の上にキャベツをのっけて・・・それでもたかだかキャベツの葉2枚分ですハートウィンク。食パンにはバターと和からしを塗りました。味の感想は、これ食べたさに、煮豚をまた作るぞげんこつというくらい美味でした。煮豚、焼豚を作ったらちょっと厚めに切ってぜひお試しを!!。冷えてカタイ場合は、レンジで少しあたためてお肉をやわらかくしてから音符
  
タグ :煮豚焼豚


Posted by せっせっせ at 18:24Comments(2)パン