使い込んだ白

夫がコーヒーカップ作りに精進しています。志野の釉薬をかけるとそれらしくなるからというので、今回も志野をかけた浅めのコーヒーカップ2つ。教室の志野の釉薬の種類が変わったそうで、すごく白い。なんかこうして並べるとどこかの実験室みたい。

どの2つが新作か分かりますか？上から2番目と5番目です↑。この白さが何度もコーヒーを入れて使い込むうちに、いい感じの色になっていきます。漂白すればかなり元通りの白さになりますが、使い込まれた陶器のカップの味わいがなんともいえず好きなのでそのまま。



今まで以上に薄く軽くを目指したそうです。「持ち手がとれちゃわないかな・・」と不安なコメントをもらす作者。
この浅さと口の広さならアイスクリームやフルーツなどでも合いそう。

あ、グリーンを入れても？

　　　　　　　　　　　　　　いえ、なんでもないです・・・