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2009年04月09日

オベリスク作り

ラティスにトレリスにオベリスク?なんだかややこしい似た名前がいっぱい。ブログ書く度にあれこれ調べています。ラティスもトレリスも格子という意味で、オベリスクは先のとがったピラミッド形状・・・がーん。というわけで、初めて知った言葉をタイトルに使います。オベリスク!を作ってみました。火の見やぐらみたい?しっしっし

オベリスク作り

主役はポトス。以前うっかり日当たりのいい場所に置いておいたらコゲコゲになってしまって、やむなく根元でカット。それから細々と成長しているものの、以前使っていたオベリスク↓は鉢のに入らないから使い辛いのです。オベリスクにツルがからんだ状態で、鉢を移動させたいときには、片手で鉢を、もう片手でオベリスクを持つのが大変でした。これは直接屋外の地面に挿して使う用途なんでしょうか。ともかく、鉢の中に入るオベリスクが欲しかったのです(市販品で鉢の中に入る直径だと、今度は高さが足りなかったりするのです水滴)。

オベリスク作り

調べていると、地面から上5cmくらいのところに、鉢が置けるように格子みたいなのがついたオベリスクもあるようで。この↑オベリスクも好きは好きなんですが、隙間が広めなのが不満。もっと密にツルをからませたい、という願望がありまして・・・。

オベリスク作り

先日のラティス作りで調子に乗って、セイタカアワダチソウの茎がまた登場。まずは4本、鉢の隅に深く挿して、てっぺんを麻ひもで縛りました。この鉢は下にいくほど狭くなっているからあんまり大きな一辺にできないのが残念。

オベリスク作りオベリスク作り

あとはひたすら幅に合わせて茎を切り、セメダインで接着。洗濯バサミを利用した仮留めが超役立ちました。写真↑のように洗濯バサミを使うと、セメダインが乾くまでのちょうどよい補強材になってくれたのです。この方法がとれなかったら、接着するまで手でずっと押さえていなくてはならなくて、途中で作るのをあきらめたでしょう。

オベリスク作り

さあ、どんどん伸びておくれ。一番上までいったら、また下向きに巻きつけるんでしょうか。育ちすぎないで・・・(ひそかな願い)がーん



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Posted by せっせっせ at 18:31│Comments(10)もの作り
この記事へのコメント
この案、とてもいいね!
ガーデンセンターみたいなところで売っているものは、サイズやデザインが気に入らなかったりすることが結構あって、以前我が家で育てていたポトスのつるの処理は、半ば諦め状態でした。参考にさせていただきます☆
Posted by ぴーちゃん at 2009年04月11日 13:23
ぴーちゃん、そう思ってもらえるとうれしい!
私もひそかにポトスに「伸びないで」と念力をかけていたかもしれなくて、それが伝わっているかのように成長が今一歩でかわいそうになってきました。ここは愛情をかけて!と手作りすると、成長が楽しみになってきます。どうぞお試しあれ!麻ひもと、セメダインだけでできるからね♪洗濯バサミ必須です。
Posted by せっせっせせっせっせ at 2009年04月11日 18:14
せっせさんこんばんわ。
セイタカアワダチソウが役に立つとはネ。わが
畑にもありました((本当は在ってはならないけど^^)。ゆうに2,3mはありました。他に一人生えの桑、梨の徒長枝、花梨の徒長枝もありましたが、真っ直ぐさ・長さ・軽さとも☆☆☆ですね。
にっくきセイタカアワダチソウが銘木に見えてきました。
洗濯バサミもナイスアイデアですね。
セメダインって最近見かけなくなりましたが、まだあるのですね。
以前、竹工作に速乾性木工ボンドを使いましたが、乾くのが遅くて困りました。
グルーガンと言って、樹脂を熱で溶かして接着するものが出回っていて調子良いですよ。
Posted by のんびりたん男爵 at 2011年12月25日 19:23
のんびりたん男爵さん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
セイタカアワダチソウ、まことに強いです。
何年も雨ざらしにしたものでもまだまだ使えます。
さすがに3年くらいしてくると、もろくなってきましたが。
この記事のオベリスクは室内で使っているので今も健在です。
ただ、セメダイン(夫のガレージで発見!)でも木工ボンド同様乾くのに時間がかかり、しかも乾いた後でもポロポロと軽い衝撃があると落ちてきてしまうのでよくないです。
グルーガンといえば、自分の知る範囲ではリースを作るときに使う丈夫な接着剤ですね。断然オベリスクもこれを使ったらよさそう!

男爵さんのお宅の畑にはいろんな材料が?
木工がお得意ならいろいろできそうですね。
セイタカアワダチソウの花では布や糸も染められるそうですよ。
Posted by せっせっせせっせっせ at 2011年12月25日 22:22
せっせっせさんでしたね。ごめんなさい。のんびりたん男爵は
あわてん坊将軍でもあります(^^)
当方(小牧市)も朝から雪が降っておりました。
不覚にも長靴を外に置いておいたら、靴の中にも雪が積もっ
てしまいました。とんだぷプレゼントです。そのまま雪を
追い出せば良かったのですが、あわてん坊将軍は水を入れ使い
物にならなくしてしまいましたとさ。
イケネエ畑に行けねえ。と言うわけで、オベリスクを作ってい
ました。
但し、φ12mmの鉄筋製。筋金入りです。
高さ2mのジャンボサイズ。
何に使うのかなあ。 せっせっせさん考えてみてください。
イングリッシュローズの名花「グラハム・トーマスをの誘引に
使うのです。
行きつけのガーデニング屋さんに話したら、柱は3本にすると
始末がし易いよとアドバイスしてくれました。
明日、長靴が乾いていたら元肥とオベリスクを建てに行きます。
Posted by のんびりたん男爵 at 2011年12月26日 19:48
あわてん坊将軍さん、

私もサザエさんです。最近少しましになりました。
長靴に雪いっぱいは分かりますが、水を入れる..??ナゼ
バラはまったくうといですが、このような時期にも作業されるんですね。鉄筋で2mなんて重そうですね。
長靴乾きにくそうな寒さですが、ジャンボオベリスクの設置がうまくいきますように。
Posted by せっせっせ at 2011年12月26日 21:59
サザエさん

雪を出した時に底に土みたいなものを発見。ゆすっても落ちな
いので水を入れた訳です。
ツルバラの誘引と、バラの元肥は今が適期です。
寒さ堪えてするざんす(^^)
グラハム・トーマスはツルバラではないけれど、背高のっぽさ
んなのでオベリスクを使おうとしています。
バラ園(いや畑)は風が強いので鉄筋でないとダメダメダーメ。
φ9mmで良いのですがホムセンでは手に入り難いのでね。
パイプは太くて野暮ったくなるし、上手く曲がらないんですよ。
鉄筋は真っ直ぐですが、セイタカアワダチソウは適当にクネク
ネしているのが堪らないですね。
うちにもポトスがあるので、セイタカアワダチソウで作ってみます。
Posted by のんびりたん男爵 at 2011年12月26日 22:29
男爵さん、

φ12mmの鉄筋を曲げてのオベリスクとは、大がかりな作業になりますね。バラは一年中休みなしというようなことを聞いたことがあります。セイタカアワダチソウではバラ園(にぜひしてください)の強風には耐えられませんが、室内用オベリスクとして試していただけるとうれしいです。力作ができますように。
Posted by サザエ at 2011年12月27日 08:28
せっせっせさん

宵っ張りの男爵です(^^)
物置を整理していたら、太さ10mm長さ60cm位の白い棒が
出てきました。材質を見ると「麻がら」と書いてありました。
3本セットでオベリスクにピッタシ。
さて何でしょう??
ヒント、お盆にに使うものでした。牛や馬の足になります。
そのまま使うと罰が当たりそう。
晒してあり、色は塗り安そうですよ。
身近なところに、オベリスクの材料はあるようです。
Posted by のんびりたん男爵 at 2012年01月13日 00:58
見当もつかないので、調べさせてもらっちゃいました。「罰が・・」というところから少し連想はしたのですが、なるほど、迎え火や送り火に燃やす材料だったのですね。
きゅうりで馬、なすで牛、その足にも使われると。
そのような風習にふれた機会がまったくないのですが、男爵さんのお宅は行っていらっしゃるということでしょうか。
色が塗れるとなると、好きな色を塗って楽しめそうですね。
Posted by せっせっせ at 2012年01月13日 09:18
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