2012年04月20日

森しっとり

気温が上がって、しっとり降って、植物がうれしそう。なにもないところから手作りした庭も、間もなく丸4年が経ちます。一番背が高いのがシンボルツリーのヤマボウシ。壁際で上に上に芽を出しているのはキンモクセイ。手前の斑入りの丸い葉はマルバノキ。ヤマボウシが背景となって埋もれてしまっているのがハナモモ。ハナモモの足元にアジサイ。

森しっとり

今年も間もなくモリゾウになる?モミジ。計5本の木を植えています。

森しっとり

今年のアジサイはなかなか早くから元気がよさそう。花が咲くかは別・・・。

森しっとり

ヤマボウシの下から見上げる。これが一番森の雰囲気。

森しっとり

ヤマボウシの根元にちょっとだけ洋の花も。日当たりの弱めな我が家では、ようやく満開のムスカリ。

森しっとり

まだまだこれから?プランターのビオラ。

森しっとり

あぁ、よい季節。


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Posted by せっせっせ at 12:12│Comments(13)家のこと
この記事へのコメント
森っ その詩がピッタリのお庭ですね
プランターもあたいんちのものより数倍も丈夫そうで
Posted by 豊田の和ちゃん at 2012年04月20日 20:45
和ちゃんさん、

ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
どこに行っても新緑が気持ち良いですね。
このプランターはニトリで見つけました。
同じものを後日買いに行ったらもうありませんでした。
和ちゃんさんのプランターは手製かな?
Posted by せっせっせ at 2012年04月20日 22:18
せっせっせさん

えらくローアングルで撮っていますネ。
腹ばいになって撮っているせっせっせさんの背中をツンツンし
て、振り返って所を「バアア」と声を掛けたくなりますネ。

夢中になって、服を汚しちゃ仕事が増えますよ。
ムスカリさんちに小人さんは居ましたか?

居ないでしょ、今日は天気が良いので、みんなピクニックに出
掛けていますよお
Posted by ドラねずみ at 2012年04月22日 09:27
ドラねずみさん、

ははは。このくらいなら腹ばいにならなくても撮れますよ。
でもどうしても腹ばいになってまで撮りたかったときがあります。
飼い犬が向こうから自分の方へ走ってくるところ。
対象と同じ目の高さで撮ると、新鮮で楽しいです。
小人の気分とまでは言えませんが、カメラは手放せない遊び道具です。
Posted by せっせっせ at 2012年04月22日 11:14
せっせっせさん

まちおこしの事業で、やってみたいこととして、穴を掘って地
面の高さから物を見ると言うことです。
上から物を見る機会は結構ありますが、地面から見る機会は
めったにないからです。
しかし、ドラねずみは経験しています。と言うのも家の井戸を
掘ったことがあるのですよ。
昆虫になったような気持ちになりますよ。
3m位掘った井戸の底から見る空は、妙に青かった記憶があ
ります。
それは中学生になった時の夏休みの出来事で、今思えば貴
重な経験でした。
Posted by ドラねずみ at 2012年04月22日 16:13
ドラねずみさん、

3mもの深さを人手でどのように掘るのですか?
私は庭に木を植えるときに経験しました。
このブログの中にも穴から顔を出している写真がどこかに埋もれていますが、70cmほどだったか?楽しかった。

そうそう、関係ないですが先ほどフィールで殻つきの小さなホタテが売られていました。
ひいきのお店よりは数が少なかったですが、1パック200円未満でした。
Posted by せっせっせ at 2012年04月22日 16:21
せっせっせさん

さあさあ、お立会い、只今より、手作り井戸の説明ですぞ。
作業員は3人、ドラねずみ(ちゅう3)、ドラねずみ弟(中2)
ドラねずみ父(50代)。
予定地に、コンクリートの井桁(土管)をあてがい、外形に沿っ
て円を描き、井桁の移動し、スコップで掘り進みます。
50cmほど掘ると、赤い粘土層に突き当ります。
この辺りまでは楽チンです。
更に掘り進めると砂利が混じって出てきます。
ここまで来ると掘った土や砂利をバケツに入れて手で地上に
送ることが出来なくなり、3本の木で組んだ櫓に付けた滑車
を使って、バケツを引き上げます。
砂利が多くなるとスコップは使えなくなり、柄を短くしたツルハ
シで掘り、同じく柄を短くしたスコップで土と砂利をすくってバケツに
入れます。
直径1m位の穴の中の作業なのですぐ疲れ、交代しながら掘
り進みます。
砂利が段々大きくなって、やがてバケツ一杯の大きな石(グリ
石)が出てきます。
大きな石をどかすので、直径が大きくなります。
ここで深さ2m強。ひんやりしてきますがまだ水は出ません。
グリ石の下は、砂利と砂の層になっていました。
掘り進めると、砂利と砂の層の為、周りがボロボロと崩れ出し
危険を感じるようになりました。
脱出用のはしが、地上に届かなくなり、「もう危ないで、止めよう」
と親父が言った時、砂利の間に水が浸み出てきました。
「み 水だ!」ドラねずみは叫びました。
それは、二日目の夕方でした。
翌朝井戸を覗くと、1m位の深さに水が溜まっていました。
そのあと、井戸が崩れないようにコンクリートの井桁を次々
放りこみ、最後に親父がポンプを据え付けて完成でした。
半世紀前の出来事ですが、昨日のことのように覚えています。
良い経験をしました。近所に井戸を掘った人はいないので、
ちょっと自慢が出来ますネ。

「70cmほどだったか?楽しかった。」
見ましたよ。ツバメのお宿になった木を植えた時ですよね。
御苦労さまでした。
Posted by ドラねずみ at 2012年04月24日 22:19
ドラねずみさん、

臨場感たっぷりなドラファミリーの井戸掘り体験をお話下さりありがとうございました。
専用のツルハシやスコップ、脱出用のはしご…
万が一の事態も想定しながらの命がけ体験だったのですね。
どこの井戸も昔はそうして掘っていたということでしょうか。
コンクリートの井桁(土管)がなかった頃は石でも積み上げて井戸の壁にしたのかな…

「…に付けた滑車」の「…」の漢字が読めません。なんですか?
ここを掘れば水が出る、出ないというのはどうやって判断するのですか?どこでも、掘れば出るものですか?
Posted by せっせっせ at 2012年04月25日 08:05
せっせっせさん

櫓はやぐらです、木を3本組んで上を結んだもの。
分かりやすく言うと、オベリスクのてっぺんに滑車をつけた様
な物です。滑車は井戸の中心に来るようにします。そうしない
とバケツが掘った穴の壁にぶつかって危険なんですよ。
「ここを掘れば水が出るのってどう判断するのですか?」って
回り皆井戸を掘っているから、出るに決まっていると言う親父
の信念ですよ。
私の住んでいるあたりも、大昔は木曽川の一部でした。
蛇行を繰り返しているうち、一番流れやすい位置に現在の
木曽川があるというわけです。
大抵は、井戸屋さんに頼むのですが、お金のない手作り派の
親父は、子供の教育上の効果を考え息子たちと、一緒に掘っ
たと言うわけです。

せっせっせさんの当たりは、丘陵地の様だから、相当掘らな
いと駄目でしょうね。
70cm掘って、砂利は出てきていないと思います。

黒土の下は、赤い粘土層でしたが、元は畑だったからです
よ。
田んぼもそうだけど、粘土層は水を通さない為のもので、畑も
田んぼも大きなプランターの中にあると言うわけです。
Posted by ドラねずみ at 2012年04月25日 22:37
ドラねずみさん、

オベリスクのてっぺんに滑車!…とっても分かりやすいです( ´ ▽ ` )ノ。そういうものまで作ってしまうとは、ドラ父さんも相当器用な方で。

出るに決まっている…という直感で井戸は掘るもの!
井戸屋さんなる職業も存在したのですね。

庭木用に穴をほった時、もっとも難儀をしたのが握りこぶし大かそれより小さめのゴロゴロ石が山と出てきたことでした。
庭木用の穴とは別に蛇行させた水はけ用の暗渠(あんきょ)を掘り、そこにドンドンとゴロゴロ石を敷いていきましたが、それ以上に出てきて処理に困りました。

田んぼや畑は粘土のプランターの中!へぇ~
粘土層がない場所には田畑はできないということですね?
日本は稲作の国だから、国土は粘土層が多いということでしょうか。
Posted by せっせっせ at 2012年04月26日 09:50
せっせっせさん

粘土層は、わざわざ持ってきたものと思われます。
何故なら、色が違うからです。
MY畑は、黒土ですが掘って行くと赤い粘土層が出てきます。
しかもどこを掘っても粘土層は10cm位です。
田んぼは、粘土層が深い位置にあって確認したことはありま
せんし穴を掘る理由はありません。
しかし、数珠玉やすすきなどの大型で根の深い草が生えると
粘土層を突き破り水が下に漏れることになります。
だから、耕作放棄地は問題です。
田んぼは良く出来ていて、取水(入り水)と排水(落とし水)と
別の用水路を使い、水が停滞しないように作られています。
すなわち田んぼを作るのには、巨費が投じられています
Posted by ドラねずみ at 2012年04月26日 11:12
ドラねずみさん、

そうなのですか、人工の巨大粘土プランター!!
田は耕して水を入れるだけ、畑は耕すだけではないのですね?家の周りでもどこでも、掘ればすぐ粘土が出てくるから、粘土なんてどこにでもあるものかと。
土のことも地層のこともこれぽっちも知らないです。
Posted by せっせっせせっせっせ at 2012年04月26日 18:24
せっせせさん

山の中の窪地に出来た田んぼは、沼の水を抜いて作った場合もあります。天然の田んぼですね。
沼と言えば、底が谷川と繋がっていたらどうでしょう。
落ちたら谷川まで運ばれてしまう。そう底なし沼のお話じゃ。
怖いのお。ブルブル ブル。
Posted by ドラねずみ at 2012年04月26日 21:04
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森しっとり
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