2011年02月21日
スパイス屋
夫の仕事の関係でいただいたスパイスがどんどんたまる!「ターメリックとコリアンダーをお願いします」というようにこちらから指定して買ってきてもらったこともあるけれど、お土産として夫が事前に1000円かそこらお渡しして買ってきてもらうものに、毎回クミン(彼らはジーラZEERAと呼ぶ)が含まれていたりして、スパイス屋ができそうな状況になってきました。多分、多分ですが、たとえば1000円渡したとすると、現地価格で1000円でスパイスを買おうとなると、あれもこれもあれもこれも~~となるのでは・・・?
過去に、いただいてから空き瓶に入れて見やすくしたりもしました。しかし今回、パキスタン人の方が、最終成果発表のための資料を日本語で作成するのを手伝いをした夫に「お礼」といって下さったスパイスと豆の量は半端ではありませんでした。これはもう小瓶なんかじゃ収まりません。使うためには見やすく、使いやすく。これ鉄則です。そんなわけで、これまでにタイ、インド、パキスタンの方々からいただいた、あふれんばかりのスパイス分類が始まりました。
袋から瓶に入れるときに"ろうと"みたいなのがあれば・・・「ねぇ、ガレージにない?」と夫に聞くと、工業用(油まみれ?!)のしかないとの返事。さらに、「広告の紙丸めてセロテープで止めて作ればいいじゃん」とのありがたいアドバイス。ナイス!ラクラク~
午前中にここまで↑。トマトソースの空き瓶、いろいろに使えるとはいえ、こんなにあってもしまう場所が・・・なんて思い始めていたところに、ちょうどよい使いみちができました。オレンジ色のと黄色のはどちらも豆でした。
マバニ・マサコさんのこの本が大助かり。この本がなかったら名前の特定はおろか、どうやって食べるかは皆目わからなかったでしょう。ついでに、空き瓶を探して戸棚のあちこちを開けることで、「あ、これもまとめて瓶に入れよう」とか「あ、こんなとこにも空き瓶が」と、キッチン戸棚の整理にもつながり一石二鳥(これいつも大事)。それにしても、日本の海苔やきしめんや干し椎茸を何の説明もなしにパキスタン人が手にするのと同じような状況ですよ!そこはパキスタンのお国柄といえるのかもしれません。
午後外出して、熱湯消毒しておいた瓶が乾いたのを確認してから、夕方にようやくここまで。どれだけあるんじゃーー!一生困らないかも?いらっしゃいませ、いらっしゃいませ~
見やすく、楽しく、美しく。瓶の高さと棚の高さがちょうどぴったり。1本だけ、外見は同じに見えるのに、入れようとするとどうしても入らない瓶がありました。しかーし、並べただけで満足していてはいけない。これからまたインド・パキスタン料理を研究しては試す、はるか長い旅に出発です~。まずは、オレンジ色と黄色の豆の正体が分かったので、カレーでも作ってみんなを招いて消費してもらおうかな・・・
材料と一緒に、パキスタン人の方の直筆のチキンカレーレシピが入っていました。これは試さねば。翻訳権を取得して日本語レシピも公開?!お楽しみに~
去年6月にこのパキスタン人の日本の住まいを訪問して、奥さんの"本格"パキスタン料理をごちそうになったときのことを記事にしていませんでした。これがもう、おいしくておいしくて。あぁ、こんなのが自分で作れたらなぁ。
これがチャパティ。これを手でちぎって、そのままプレートのおいしいカレーソースなんかをぬぐって食べるのが本場流。
奥さんの横にへばりついて料理の一部始終を見ていた私。調味料ケースに入っているものが・・・異国。
見た目も甘さも超びっくりなデザート。下には真っピンクの"フルーチェ"みたいなのが敷かれていました。最後には、真っ青なサリーを着せてもらって、奥さんと記念写真も撮ってもらったのでした。
今回、その奥さんからか、スパイスに混じってこちらのブレスレットも入っていました。一度しかお会いしなかったけれど、どこのレストランより奥さんの料理がおいしいよ!とだんなさんに言わせるほどの本格パキスタン料理が食べられたことは超ラッキーでした。その味の記憶があれば、キッチンに並べたたくさんのスパイスを見てもひるむことなく研究&試作がんばれるかな!(言うは易し!)
過去に、いただいてから空き瓶に入れて見やすくしたりもしました。しかし今回、パキスタン人の方が、最終成果発表のための資料を日本語で作成するのを手伝いをした夫に「お礼」といって下さったスパイスと豆の量は半端ではありませんでした。これはもう小瓶なんかじゃ収まりません。使うためには見やすく、使いやすく。これ鉄則です。そんなわけで、これまでにタイ、インド、パキスタンの方々からいただいた、あふれんばかりのスパイス分類が始まりました。
袋から瓶に入れるときに"ろうと"みたいなのがあれば・・・「ねぇ、ガレージにない?」と夫に聞くと、工業用(油まみれ?!)のしかないとの返事。さらに、「広告の紙丸めてセロテープで止めて作ればいいじゃん」とのありがたいアドバイス。ナイス!ラクラク~
午前中にここまで↑。トマトソースの空き瓶、いろいろに使えるとはいえ、こんなにあってもしまう場所が・・・なんて思い始めていたところに、ちょうどよい使いみちができました。オレンジ色のと黄色のはどちらも豆でした。
マバニ・マサコさんのこの本が大助かり。この本がなかったら名前の特定はおろか、どうやって食べるかは皆目わからなかったでしょう。ついでに、空き瓶を探して戸棚のあちこちを開けることで、「あ、これもまとめて瓶に入れよう」とか「あ、こんなとこにも空き瓶が」と、キッチン戸棚の整理にもつながり一石二鳥(これいつも大事)。それにしても、日本の海苔やきしめんや干し椎茸を何の説明もなしにパキスタン人が手にするのと同じような状況ですよ!そこはパキスタンのお国柄といえるのかもしれません。
午後外出して、熱湯消毒しておいた瓶が乾いたのを確認してから、夕方にようやくここまで。どれだけあるんじゃーー!一生困らないかも?いらっしゃいませ、いらっしゃいませ~
見やすく、楽しく、美しく。瓶の高さと棚の高さがちょうどぴったり。1本だけ、外見は同じに見えるのに、入れようとするとどうしても入らない瓶がありました。しかーし、並べただけで満足していてはいけない。これからまたインド・パキスタン料理を研究しては試す、はるか長い旅に出発です~。まずは、オレンジ色と黄色の豆の正体が分かったので、カレーでも作ってみんなを招いて消費してもらおうかな・・・
材料と一緒に、パキスタン人の方の直筆のチキンカレーレシピが入っていました。これは試さねば。翻訳権を取得して日本語レシピも公開?!お楽しみに~
去年6月にこのパキスタン人の日本の住まいを訪問して、奥さんの"本格"パキスタン料理をごちそうになったときのことを記事にしていませんでした。これがもう、おいしくておいしくて。あぁ、こんなのが自分で作れたらなぁ。
これがチャパティ。これを手でちぎって、そのままプレートのおいしいカレーソースなんかをぬぐって食べるのが本場流。
奥さんの横にへばりついて料理の一部始終を見ていた私。調味料ケースに入っているものが・・・異国。
見た目も甘さも超びっくりなデザート。下には真っピンクの"フルーチェ"みたいなのが敷かれていました。最後には、真っ青なサリーを着せてもらって、奥さんと記念写真も撮ってもらったのでした。
今回、その奥さんからか、スパイスに混じってこちらのブレスレットも入っていました。一度しかお会いしなかったけれど、どこのレストランより奥さんの料理がおいしいよ!とだんなさんに言わせるほどの本格パキスタン料理が食べられたことは超ラッキーでした。その味の記憶があれば、キッチンに並べたたくさんのスパイスを見てもひるむことなく研究&試作がんばれるかな!(言うは易し!)
Posted by せっせっせ at 12:55│Comments(4)
│スパイシーなもの
この記事へのコメント
うわ~
楽しみです!
スパイスが入ると一気に異国感漂いますよね!!
楽しみです!
スパイスが入ると一気に異国感漂いますよね!!
Posted by うめ at 2011年02月22日 07:56
うめさん、
ありがとうございます。
これからスパイス料理もちょっとずつ試していきます。写真で奮闘ぶりをお伝えしていきますね!
ありがとうございます。
これからスパイス料理もちょっとずつ試していきます。写真で奮闘ぶりをお伝えしていきますね!
Posted by せっせっせ at 2011年02月22日 10:28
棚にあつらえたかのように、瓶ぴったりサイズ!!
見せる収納バッチリですね。
スパイスの色合いでキッチンが華やぎますね。
異国情緒あふれる料理のUP、楽しみにしてますね。
見せる収納バッチリですね。
スパイスの色合いでキッチンが華やぎますね。
異国情緒あふれる料理のUP、楽しみにしてますね。
Posted by どんぐりこ at 2011年02月22日 15:39
どんぐりこさん、
そうでしょう?
ここに入ってくれなかったら、見やすく&使いやすくは実現しなかったから、本当にホッとしました。
キッチンの中でここがすごく目立つ場所になりましたよ。
料理本の中からクイック&イージーなものがないかまずは探して、順に試してみます。請うご期待!
そうでしょう?
ここに入ってくれなかったら、見やすく&使いやすくは実現しなかったから、本当にホッとしました。
キッチンの中でここがすごく目立つ場所になりましたよ。
料理本の中からクイック&イージーなものがないかまずは探して、順に試してみます。請うご期待!
Posted by せっせっせ at 2011年02月22日 18:26